a fellow 〜たった一人の仲間〜 (ページ28)

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EP１９ページ28

サンジside

フー…
つい煙草に手が出てしまう

フランキーは気をつかってAを連れてってくれたから本人の耳には届いては無いのが幸いだな

って昨日から何も食べてないよな
軽く何か作ってやるか

ｶﾞﾁｬ
フランキー「美味そうな匂いだなサンジ」

噂をすればか
サンジ「一流コックにかかればお易い御用あれ？」

フランキー「安心しなナミたちが話してる頃疲れて寝ちまったんだアクアリウムのソファーに寝かせてる見る限り話は終わったんだな」

ソファーって体痛めんだろ
部屋も何も無いから仕方ねぇんだけど

サンジ「フランキー「部屋だろ？任せろ」

最初から作る気満々だったのかよ
とりあえずアクアリウムに足を進める

カツッ
記憶…か俺らも昔変なタツノオトシゴのせいで記憶が無くなって大変な思いしたけどそれとこれとじゃ話は違うしな

カツッ

ｶﾞﾁｬ

A「zzz」
ｺﾄｯ
一体お前を苦しめてんのは何なんだろうな

サンジ「ﾎﾟﾝｯ口開けて寝てるしw」

大丈夫…なんて言えない
代わりになれるならなってやりたい

救いがあるのは赤眼の時の記憶はなくて今のままで記憶があること

この状態でも記憶が無くなってしまったら独りぼっちの感覚と同じだ

チョッパーとロビンちゃんが調べてみると言ったんだ何かしら掴めると思う

もしかしたら記憶が戻るかもしれねぇんだ
俺らが最初から否定的に考えたら余計に不安を与える事になる

A「お、かぁさん zzz」

おいおい笑

サンジ「俺は女じゃねぇよﾎﾟﾝﾎﾟﾝｯ」

１回ナミさんと入れ替わったことはあるが
(あれは幸せだったロー、クソ感謝)

「おい！誰か溺れてるぞ！」
「なにぃ〜？ルフィ！「おうっ！ゴムゴムのォ」

よくこのクソうるさい中寝れんな
クソマリモかよw

「どうしたんじゃルフィ」
「とりあえず医務室に運んでくれ」
「分かった」

ｶﾞﾁｬ
ナミ「気持ち良さげに寝てる」

サンジ「一体ルフィたちは「女の子よ」
……

サンジ「女の子ーーー！？メーロリーン♡」

ナミ「代わるから行ってきな」

待っててねレディ！
すぐに身体に優しい飲み物をお届けいたします〜