Episode ページ6
平「後は如月さんかな、如月さん自己紹介」
『......』
平「ど、どうかした...？」
『...なんでもないです。自己紹介します』
『如月Aです』
古「可愛い、胸もでかい...」
遠「ああ！？」
古「さーせーん」
『幼馴染と付き合ってます。猿に興味はありません』
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
三島高等学校 保健室
平「何してんだよお前ら〜」
昭「気づいたら自然に足が向かってた」
平「おいまだ1日目だぞ」
村「古井くんが一番重症です」
ド「三女に参上ドンマイだあ」
村「先生もドンマイ先生にドンマイしてもらいに来たの？」
『あの』
平「如月さん？なんでここに」
『用あるやつがいるから来ただけタレ目に用はない』
平「だからそのタレ目って」
『うるせえんだよ』
古「もしかして俺に！？」
『...来て』
昭「はいはい、分かりました〜」
『......来たくないならいいし』
昭「あーあー、ちょっと待って分かった、ちゃんと聞くから」
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『今日、泊まりに行ってもいい？』
昭「別にいいけどいつも突然来るのになんで...？」
『家で話す』
昭「あ！」
『何？』
昭「でも今日俺ん家親いないけど」
『別にいい』
昭「そ、じゃあまた後でな！」
『うん、ばいばい』
昭「おう！」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
平「昭島、如月さんと知り合いなのか？」
海「そうだよ、さっきも俺が教室で胸ぐら掴まれたときもなんか話してたし」
昭「あー、中学の同級生」
古「それにしても仲良くね？昭島にだけめっちゃ優しかったじゃねえかよ」
昭「そうか？」
海「てか怖くないんだな」
昭「別に根はいいやつだし俺に対して殴ったりしないし」
古「羨ましいー！巨乳美人と仲いいなんてー」
昭「一回そういう風に言うの辞めておけ」
昭「あ、そうだ海老沢、伝言あるぞ」
海「何？まさか殺害予告とか？」
昭「なわけあるか、泣かせたら殺すどう捉えるかはお前しだい」
昭「って言ってたけどどういう意味だ？」
海「まさか如月さん...」
昭「あ！悪い俺もう帰るわじゃあな！」
平「気をつけて帰れよー」
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作者名：mknoisiyn | 作成日時：2022年9月11日 20時
