ごめんね青春

Episode ページ14

『あ、タレかっぱの家行くんだった』


　(はあ、気分のんないな...)


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　 原家


　『...おじゃましまーす』


平「如月さん！来てくれたんだね！ありがとう！」


　『......』


平「みんな、如月さん来てくれたぞ！」


男「おおー！」


　『ねえタレかっぱ、今日泊まっていい？』


平「おお、別にいいけど保護者の人は」


　『親いないし平気。親代わりみたいなやつはそこにいるし』


平「そこって昭島か？」


　『うん。親死ぬ前に昭島の親と仲良かったから』


　『てことで幼馴染ってバレたらめんどいから秘密な』


平「はあ...。あれてことは付き合ってる幼馴染って」


　『違うよ、エセ彼氏だよ』


　『さーてお前らみっちり指導してやるからな！覚悟しろよ！』


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　『はあ！？バッカじゃないの？猿のくせにモンキーのスペルも書けないなんて、はっ呆れるわ』


古「猿じゃねえ！」

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　『あれ？コスメ意外と正解してる？』


村「本当！？やった〜！」


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　『はあ、まじで恋愛してる暇あるんだったら勉強しろよ』


海「いや、あの...」


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　『生徒カイチョーなんでしょ、そんくらい正解しろよ』


半「だから生徒会長だからといって...」


　『あーはいはい』

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　『りえちゃんにセクハラ発言してるやつだ』


大「ちなみに何カップ？」


　『勉強しろ、さもなくば殺す』


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成「あ、あの...」


　『あ？だからここはこうだっつってんだよ』


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　『そうそう！凄いじゃんやればできるね！』


昭「まじ！？もっと頑張ろうかな」

　
　『うんうん！』


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古「なんか昭島にだけ優しくねえか？」


海「分かる。なんか喋り方ちげえもん」


大「俺なんて殺すって言われたからな」

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