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大「今日の練習はここまでにして、来週からの合宿のスケジュールについて共有しますー。」
丈「資料配るから回していってー」
うちの部はコンクールからサマコンまであまり時間がないので、８月２週目の合宿でとにかく詰め込むのが通例らしい。
回ってきた資料を見て、目が点になる。
『めっちゃハード…』
そこには分刻みのスケジュールが書かれていた。
朝は９時から夜は20時まで。それを３泊４日。
陽「なあなあAちゃん、３日目の夜んとこ見て！」
後ろから陽菜につつかれて、もう一度資料に目を通す。
３日目の夜は練習を17時で切り上げるらしい。
17時から20時までのところに"おたのしみタイム"と書かれていた。
『"おたのしみタイム"…？』
陽菜「何するんやろう！？楽しみやなっ」
陽菜の目がキラキラ輝く。
それよりも、他の鬼のスケジュールのほうが気になるけど…
謙「すみませーん、３日目の夜は何するんすか？」
謙杜くんが１年生全員の気持ちを代弁してくれた。
大「あー…それな」
２、３年生の先輩が怪しく笑っている。
顧問の先生のほうに目を向けても、同じように笑っているだけ。
和「…ま、おたのしみ、ということで」
はぐらかされてしまった。
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雪(プロフ) - たみ子さん» たみ子さん☺️コメントありがとうございます🙏🏻✨️ギュンギュンしていただけて嬉しいです😍更新頑張ります💪🏻 (2022年11月23日 19時) (
レス) id: 01aa64d0d1 (このIDを非表示/違反報告)
たみ子(プロフ) - 初めまして！作品拝読しました！もう胸がギュンギュンします😭💕更新応援してます！ (2022年11月21日 10時) (レス) @page12 id: d3f29142ac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪 | 作成日時：2022年11月19日 21時
