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コンクールの翌日。
今日も朝から全員集合していた。
８月中旬に行うサマーコンサートに向けて、残り半月弱で本格的に仕上げなければいけない。
昨日の今日だけど、感傷に浸る暇もないというか…
大「……はい！15分休憩。みんなこまめに水分摂ってやー」
大吾先輩がマイクを通して喋る。
今日は音楽室ではなく、蒸し風呂のように暑い体育館での練習。
扉は開けているけれど、ほとんど風が入らなくてとにかく暑い。
持ってきた水筒の水は全部飲み干してしまった。
今年のサマコンでは今までと違うことがしたくて、自分がマーチングをやりませんかと提案した。
フォーメーションが書かれたコンテに目を通しながら、基本的な動作の練習をする。
マークタイムもただ足踏みするだけかと思っていたら、体がぶれないように足を上げるというのが意外と難しい。
既に、全身に疲労が溜まっていた。
『これ、楽器持ったらどうなるん…』
しかもいつもの楽器ではなく、本番は他校からマーチングユーフォを借りて演奏する予定だ。
駿「ちょ、もうペットボトル空になった」
『え、みっちーも？自販機一緒に行こ』
とにかく今は水分を摂りたい。
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雪(プロフ) - たみ子さん» たみ子さん☺️コメントありがとうございます🙏🏻✨️ギュンギュンしていただけて嬉しいです😍更新頑張ります💪🏻 (2022年11月23日 19時) (
レス) id: 01aa64d0d1 (このIDを非表示/違反報告)
たみ子(プロフ) - 初めまして！作品拝読しました！もう胸がギュンギュンします😭💕更新応援してます！ (2022年11月21日 10時) (レス) @page12 id: d3f29142ac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪 | 作成日時：2022年11月19日 21時
