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恭「じゃあ、みっちーは後で入部届書こうなー」
高橋先輩がにっと笑いながら、入部届と書かれた紙をピラピラして見せる。
駿「何でそうなるん！？」
恭「あとは楽器決めるだけやな。金管はだいたい体験したやろ？明日は木管やなー」
駿「ちょっと待ってよお」
道枝くんは「俺ほんまにできるかわからんのにぃ」とぶつぶつ言っている。
ふたりの言い合いを眺めていると、藤原先輩が「合奏再開するってー」と言いながら戻ってきた。
駿「うわっ戻らな！じゃあまたな、Aさん」
『うん』
みんながバタバタと自分の席に戻った。
再び各自でチューニングを合わせていく。
"誰かがミスしたらカバーし合う。上手くいったら全力で褒める。"
さっきの高橋先輩の言葉を脳内で反芻する。
それと同時に、中学時代の苦い思い出が蘇った。
丈「……どうかした？」
ぼーっとしているわたしに、隣から藤原先輩が声をかけてきた。
『……なんでもないです』
大「じゃあ、初心LOVEもいっぺん通してやってみよう」
「「はい」」
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雪(プロフ) - レモネードさん» レモネードさん！コメントありがとうございます…！そんなふうに仰っていただけて嬉しいです♪吹部に所属されてるんですね！これからも楽しんでいただけるように更新頑張ります◎ (2022年11月17日 21時) (
レス) id: 01aa64d0d1 (このIDを非表示/違反報告)
レモネード - めちゃめちゃ面白くって、スクロールする手が止まりませんでした！！私も吹部に所属しているのでこういう設定はとても嬉しいです！更新楽しみにしています！ (2022年11月17日 21時) (レス) @page46 id: 2a81c5c52d (このIDを非表示/違反報告)
米山瑞稀 - なにわ男子 (2022年11月17日 20時) (レス) @page1 id: d103d0e008 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪 | 作成日時：2022年11月15日 14時
