Stories⑧ (ページ29)

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配信前ページ29

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※配信前のお話

雪川

「A～」

配信ライブのリハが終わって帰る支度をしていると
私の名前を呼ぶ声が聞こえてすぐに振り返ると

そこには大好きな滝沢くんが！

『滝沢くん！どうしました？？』

滝沢「お疲れ、この後予定空いてる？」

『はい！空いてます！』

滝沢「よし、じゃあ久々に飯でも行こうか！」

『えっ！いいんですか？！』

滝沢「最近行けてなかったしさ！
それに話したいことあるんだよね」

『うわ！嬉しいー！！急いで準備しますね！』

滝沢「終わったら声掛けて？
あ、渡辺ー！」

渡辺「はい！」

滝沢「今日A借りるわ
終わったら連絡するから迎えにきてやって？」

渡辺「あ、分かりました」

『たっきざわくーん！準備出来ました！』

滝沢「よし、じゃあ行こうか」

『翔太、あとで連絡するね！』

渡辺「おう、いってらっしゃい～」

滝沢「じゃあ出発するぞー」

深澤「滝沢くん！安全運転でお願いしまーす！」

滝沢「Aが居るんだから安全運転なんて当たり前だろ」

深澤「もう！冗談ですってー！(笑)」

『あはは(笑)てか、なんでふっかがいるの？』

深澤「俺も滝沢くんに呼ばれたんでーす！」

『あ、そうなの？
久しぶりに滝沢くんと２人だと思ってたのにー！』

滝沢「ごめんごめん(笑)今日はどうしても
ふっかに居てもらいたかったから呼んだんだ

また今度２人で行こうな？」

よく分からないけどふっかも一緒に滝沢くんの
高級そうな車に乗って向かったのは隠れ家的な
和食のご飯屋さん

滝沢くんの行きつけなのかな？

お店に入れば店員さんが、滝沢くんって
すぐに気付いて奥の個室に通してくれる

滝沢「よし、じゃあ乾杯！」

「『かんぱーい！』」

と言っても今日は３人とも
ソフトドリンクだけどね？(笑)

綺麗で豪華な食事が次々と運ばれてきて

私の大好きなえびの料理がたくさん！

滝沢くんさすがだな～！！

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