Stories⑥ (ページ6)

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結局、あの後Aは俺の肩に頭を乗せて
寝始めたから俺たちは飲みかけの２杯目を
飲んだら帰ることに

このままじゃ帰れないから
何とかAを起こして店から出る

深澤「A、大丈夫かー？たぁくんだぞ～？」

向井「ふっかさん自分でたぁくんはキモいっす」

『ふふ、たぁくんやっほ～？』

深澤「うっわ、やられた、！！！！」

向井「これは反則やね～」

ふっかが「可愛いAのためなら仕方ないぜ～」

とか言って今日の分は奢ってくれて俺はタクシーを
つかまえてAを乗せて家まで帰る

　

家の前に着く頃にはAは
少し目が覚めてきたのか

『ふふ、またお酒飲んで寝ちゃったー』
って笑いながら言ってて

　

タクシーから降るとフラフラしている
Aの手をつかまえて部屋まで向かう

鍵を開けて中に入ればすぐさま靴を脱いで
Aはリビングのソファーにダイブする

俺も追いかけてリビングに向かうと

「ねぇ翔ちゃん、こっち来て～？」
って呼ばれてAの隣に座ると

『ねぇ翔ちゃん、ちゅーしたい！』

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