Stories⑯ (ページ10)

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はぁ、、何こいつ、、、、

何でこんな可愛い事ばっか言うの？

ツアー前だし、Aの身体の事も考えて
最近イチャイチャ控えてたけど

さすがに今のは我慢出来ねぇ、、、、

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渡辺「A」頬を両手で包み顔を近づける

『、なに』目を下に逸らす

渡辺「、俺の事見て」

『えっ、うん、』渡辺を見つめる

渡辺「可愛い事ばっか言うのやめろよな、止まんなくなるから」

『、可愛くなんか、、んっ、！』

渡辺「っ、、」

『んっ、ん、、』

可愛すぎるAを前に我慢出来るわけもなく

俺から唇を重ねた

甘いキスが何度も続いて

一気に甘い雰囲気に包まれる

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唇が離れた瞬間、顔を真っ赤にして顔を逸らすA

本当に可愛くて仕方ない

このままベッドに連れていって続きでも、
なんて考えながらソファーから立ち上がると

視界に入ったのは時計で

日付が既に変わっていた

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渡辺「A、」ぎゅ

『、なに、』

渡辺「、、誕生日おめでとう」

『えっ、もうそんな時間？』

渡辺「うん、ほら」時計を指差す

『あ、ほんとだ』

ブー、ブー

渡辺「、携帯鳴ってる」携帯を渡す

『うわっ、メールすごい来てる(笑)』

渡辺「え、まじ(笑)」

『今年は全員に返すのどれくらい掛かるのかな、(笑)』

渡辺「ツアー前だし、返す時間もあんまないしな」

『そうなんだよねー』

渡辺「寝る前に何個か返せば？」

『うーん、いや、あとで返す！』立ち上がり渡辺の手を掴む

渡辺「？」

『だって今はしょーちゃんとの時間を大切にしたいし』

渡辺「、、、、、」

『まぁ、しょーちゃんが良ければ、だけど』

渡辺「、何言ってんの」

『え？』

渡辺「良いに決まってんじゃん、」

『んふふ、良かった！』

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