Stories⑯ (ページ2)

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＊雪川A 28歳転機

『同じグループの渡辺と幼馴染なんですけど
家が隣で親同士も仲が良いのでお互いのお母さんが一緒に
履歴書を送ったら２人とも受かっちゃいました(笑)』

星「そっか、でも途中で
私ここに居ても良いの？ってなったでしょ」

深澤「えっ」

『あ、そうです(笑)
周りが男の子ばっかりであれ女の子って
私だけじゃん！ってなりました(笑)』

星「それから、17歳から18歳くらいで
辞めたいとかこの状況から逃げ出したいってなった」

深澤佐久間「「あっ」」

『ありましたね、』

星「きっとその頃からもう溜め込むタイプだったでしょ」

『そうです、そうです
ちょうど高校生の頃で思春期だったのもあるんですけど
仕事に行くと周りは男子ばっかりだし
個人でモデルのお仕事とかも始まったら忙しくて
あまり学校に通えなくなって、、、」

深澤「そんな事もあったね」

『でも私はもっと学校に行きたいし、放課後に友達と遊ぶとか
女子高生らしいこともしたい！って爆発しました(笑)』

目黒「そうだったんだ、」

星「でもみんなと話し合って、上の立場の人に相談した？」

佐久間「そうそう！」

深澤「すぐ滝沢くんのところに行ってAの
仕事量を調整して下さいってお願いしました」

星「話し合い出来てなかったらジャニーズ辞めてたわよ」

佐久間「Aめっちゃ荒れてたし、お願いしても
ダメなら辞める事になるかもしれないとは思ってました」

星「でも話が出来たおかげで
雪川さん自身かなり変わったんじゃない？」

『そうですね、
仕事とプライベートが両立出来るようになってから
私を必要としてくれる人が１人でも居るなら
私もみんなと一緒に頑張ろうって思いましたね』

星「でもきっとグループ的にも
雪川さんが居る居ないって大きいでしょ」

深澤「まじでAの存在はでかいっすね」

『そんな事ないって、』

佐久間「全員同世代だったからメンバー同士
ぶつかる事もめちゃくちゃあったんですけど
そう言う時っていつもAが間に入ってくれて」

深澤「でも俺らが喧嘩するとAが悲しむって
分かってるんですぐ仲直りするんですよ(笑)」

佐久間「だからこうして今も良い関係が築けてるのは
Aのおかげだなってめちゃくちゃ思います」

目黒「Aちゃんジャニーズ続けてくれてありがとう」

『、、、、』照れてる

深澤「照れてんじゃん(笑)」

『もう、うるさい〜(笑)』

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