Stories⑮ (ページ9)

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無防備ページ9

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鈴木

昼公演と夜公演の間

各々ご飯を食べたり、寝たり、遊んだり

色々している

俺はこれからAちゃんに相談したい事が
あってAちゃんの楽屋に行くところ

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鈴木「失礼しまーす！」

『、、、、』

あれ、返事がない、、、

Aちゃん居ないのかな？

鈴木「開けまーす、、、っ！！失礼しました！！！」

パタン

えっと、、、うん

Aちゃんは居た

居たけど、うん、寝てた、、、

東京と名古屋の行き来してるって聞いたし
そりゃお疲れだよね

起こしたら申し訳ないから、また後で来よう

それに、、、、

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鈴木「ふぅ、、それにしても心臓に悪い、、、」

渡辺「どうした？」

鈴木「えっ？！」

渡辺「何してんの、そんなところで」

鈴木「あっ、その、、Aちゃんに用があって」

渡辺「あれ、あいついなかった？」

鈴木「いや、居ました、けど寝てたので」

渡辺「用事あるなら起こすけど？」

鈴木「えっ、いや」

渡辺「なに」

鈴木「大した用事じゃないので、、、」

渡辺「あっ、そう」

鈴木「はい、、、」

渡辺「、、、なんか、怪しいんだけど」

鈴木「えっ？！」

渡辺「それに慌ててるし」

鈴木「慌ててなんか！」

渡辺「、、、、」ガチャ

鈴木「あっ！！」

渡辺「、、、あー」

鈴木「、、、その、ちょっと、びっくりしただけと言うか」

渡辺「俺が謝るのもあれだけど、、、悪いな」

鈴木「えっ、いや、全然大丈夫です！」

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そう、Aちゃんは

何とも無防備な姿で寝ていたのです

ブランケットは暑くて剥いだのか
寝ている横で丸まっていて

タンクトップにショートパンツ姿で寝るAちゃん

見えるお腹に、綺麗な足

そして今にも見えそうなお尻

全部全部、えろ、、い、、、

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渡辺「全く、、、風邪引くぞ」

『んぅ、、、』

渡辺「はぁ、、、」服装を整える

『、、、、ZZZ』

渡辺「こいつ意外とだらしないんだよ」

鈴木「意外です、ね、、、」

渡辺「だろ？仕事は何でもこなすし
人のお世話とかするの得意なのにな」

鈴木「はい、いつもすごいなって思って見てます」

渡辺「またこう言うの見かけたら呼んで」

鈴木「あっ、はい」

渡辺「宜しくな」

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