Stories⑭ (ページ6)

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テーブルの上には

Aの好きなありとあらゆる種類のお弁当に
お菓子に照が頼んだタピオカがズラーっと並んでいる

どう考えてもAが１人で食べ切れる量ではない(笑)

『いやいやいや、、、』

渡辺「お前らアホなの？(笑)」

岩本「さすがに買いすぎだろ(笑)」

佐久間「パーティーでも開くつもり？(笑)」

深澤「こうでもしないと俺らの気が晴れないから！」

向井「Aちゃん好きなのどんどん食べてな！
もしなら余ったやつ持って帰ってええから！」

渡辺「持って帰るにしてもさすがにこんな
すごい量、置くところねぇわ(笑)」

ラウ「Aちゃんお腹空いてるんでしょ？
とりあえず食べたいのから食べなよ！」

目黒「はい、Aちゃん座って！」

『あっ、うん、、ありがと、、、(座る)』

深澤「はい！Aどれから食べる？！」

『えっと、じゃあ、、エビチリのお弁当！』

向井「エビチリな！俺、開けるから待ってて？」

『自分で開けられるから大丈夫だよ？』

深澤「A！俺らが全部やるからAは
好きなのを美味しく食べてくれたらそれでいいの！

はい！口開けて～？あーん！」

『もう！大人だから自分で食べれるってば！』

深澤「良いから良いから～！」

向井「Aちゃん次何にするー？
あっ、タピオカ飲むー？」

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色々あったけどAは
無事美味しいご飯を食べられて良かった、、

まぁAはふっかと康二のお詫びに
ちょっと引いてるみたいだけど(笑)

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深澤「A！まだまだあるからね～！」

『もう！こんなに食べれない！！！』

向井「そんな事言うてないで食べてよ～」

『美味しいの食べれたからもう大丈夫！翔太、帰ろ！』

深澤「えっ、ああああああA～！」

向井「Aちゃん、待って～！！！」

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それからと言うもの、Aがお弁当を選んだ後は
ふっかが「Aの」ってフタに書くようになった(笑)

これならみんな間違えなくて済むから安心だよね

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