Stories⑪ (ページ49)

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目黒「だってAちゃんの気持ちを
優先してずっと待ってあげてたんでしょ？

俺なら待てないって言うと思う」

渡辺「うーん、まぁ待つのも大変だったけどな(笑)」

目黒「だよね(笑)」

渡辺「でもさっき２人で居るところ見た時
めめのところ行くんじゃないかって不安になった」

目黒「、、、、やっぱりAちゃんの
隣に居るべきなのは俺じゃなくてしょっぴーだよ

それにAちゃんには幸せになってもらいたいから」

渡辺「、、、、お前、本当いい奴だな」

目黒「それにAちゃんに気持ち伝えられたし
しょっぴーともこうして話出来たから悔いはないや」

渡辺「そっか、、」

目黒「しょっぴーさ、」

渡辺「ん？」

目黒「Aちゃんの事、絶対幸せにしてあげてね」

渡辺「、、、そのつもりだから安心しろ」

目黒「でもしょっぴーなら大丈夫か(笑)」

渡辺「まぁな」

深澤「おーい、翔太！そこにいるー？」

渡辺「あ？」

深澤「あっ！いたいた！マネージャーが探してた」

渡辺「まじ？、、じゃあ俺そろそろ行くわ」

目黒「分かった」

渡辺「めめ？俺も話出来て良かったわ
あと、、、これからも宜しくな？」

目黒「うん、こちらこそ宜しくね」

渡辺「また後でな」

そう言ってしょっぴーはマネージャーの元へ向かった

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目黒「、、、、、、」

深澤「、、、めめ良く頑張ったな」

目黒「ふっかさんもしかして聞いてた？」

深澤「いや、聞いてないけど、、
なんとなく何について話してたのかは分かった」

目黒「、、、思ってたよりも辛いっすね」

深澤「本気で好きだったんだろ？」

目黒「はい」

深澤「めめがAの事を大切に思ってるなら
俺らと一緒にAを守っていってほしいな」

目黒「もちろんです」

深澤「よし！じゃあめめ、今日飯でも行こ！！」

目黒「ふっかさんの奢りっすか？(笑)」

深澤「あーいいよ！今日は好きなだけ食べろ！」

目黒「、、、ふっかさん、ありがとう」

深澤「ただし！今日だけだからな？(笑)」

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ふっかさんにも言われたけど

Aちゃんのは俺にとって
大切なメンバーって事に変わりはないから

だからこれからはみんなと一緒に
傍で支えられるように頑張るね

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