Stories⑩ (ページ47)

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って初めは自分で食べてたんだけど３口目で
　

『、、、もういらない』

渡辺「もう終わり？もう少し食べようよ」

『、、、じゃあ、しょーちゃん食べさせて』
　

渡辺「もう仕方ないなー、ほらあーん」

本当、甘えん坊(笑)

結局残り全部俺が食べさせてあげたからね(笑)

それから薬を飲ませて、冷えピタも貼り替えて

「寝ようか」と声を掛ければ

『しょーちゃんも、一緒に寝てね？』

って、、、もうこのまま押し倒したい！！！

まぁさすがに病人にそんなことは出来ないから
やらないけど！！まじであぶねぇ(笑)

Aと一緒に横になっていつも通り腕枕をすると

俺にぎゅっとくっついて一瞬で寝た

そんな可愛い寝顔を見つめて

明日には熱が下がっていますようにと

祈りながら、俺も目を閉じた

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パッと目を覚ませばもう外は明るくなっていて

隣を見れば隣で寝ていたはずのAが居ない

あれ、どこ行った？

と慌ててリビングに向かえば

『あははははは(笑)』

Aの笑い声が聞こえる

リビングの扉を開けると

『あ！翔太おはよ～(笑)』

宮舘「翔太おはよう」

何故か涼太がいた

渡辺「え、何に、てか熱は？」

『もう下がった！さっき計ったら平熱だったよー！』

渡辺「それならいいけど、、てか何でいんの？」

『ふふふ、私の好きなおかず作って
持ってきてくれたんだってー！』

宮舘「そう言うこと。Aご飯食べて薬飲もう」

『うん！食べる～！翔太も食べよ？』

渡辺「あ、うん」

元気良さそうで安心したわ(笑)

涼太も来てAも嬉しそうだし

でもまだ万全じゃないだろうし

今日は１日ゆっくり休んでまた明日から

無理のない程度で仕事頑張ろうな

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『ねぇ涼太、あーんってして！』

宮舘「全くもう、ほら(あーん)」

『んふふ、幸せー！！』

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