いとこは声優の下野紘でした(長編ver)4

ハロウィン〜番外編〜 ページ1

今日はハロウィン！
部屋をハロウィンパーティー用に仕上げ仮装をして紘の帰りを待つ。


下野「ただいまー疲れ…「ハッピーハロウィン！！」うわっ…ビックリしたー……」


そう言って私はクラッカーをパンパンと鳴らした。


下野「何、その格好……」

A「だーかーらー！！ハロウィン。今日ハロウィンだよ？どう？似合う？魔女だよ。あ、紘のもあるよ。はい、これ」

下野「え？もしかして着替えるの？」

A「うんっ！」

下野「はぁ……疲れてるんだけどなぁ……しょうがないなぁ」


一旦寝室に行き、暫くすると紘が部屋から出てきた。


下野「あのさ、もしかしなくても俺のヴァンパイアだよね？」

A「うん(笑)ドラキュラ城好きでしょ？」

下野「いや、そうだけど……」


それから私たちは仮装したまま、ご飯を食べ、リビングでまったりと過ごす。


下野「ここの首筋、美味そうだよねぇ〜」


そう言って私の首筋を人差し指でツーと撫でる。


A「んっ……紘？！」

下野「だって俺ヴァンパイアだし(笑)」


そう言って私の首筋に吸い付きキスマークを付けた。


A「ちょっと……止めてよ。見られたらどうするの？！」

下野「見えないとこにしたから大丈夫(笑)」

A「もうっ！！ばか！！」


こうして私たちのハロウィンは過ぎていった。
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作者より
即興で作ってみました(笑)
如何でしたでしょうか(笑)

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