声優志望 ページ5
そしてご飯が出来上がったみたいで一緒に食べる。
下野「ん。うまいね。料理上手だね」
A「でも紘兄のほうが上手でしょ。ミスティーでブラウニー作ってたの見て食べたかったもん！」
下野「ほんと？でもお菓子作りはしないから普通のご飯だったら今度作ろうか？」
A「ほんと？やったー！じゃから揚げ！紘兄のから揚げ食べたい！」
下野「リクエスト付き？まぁいいけど(笑)じゃ今度のオフに作るよ。そういえばAって大学生なんだっけ？」
かーちゃんから大学が近くだから暫く住まわせてあげてと頼まれていたのを思い出した。
A「うん。大学が代々木だからここから近いんだ。いつも早く起きてたから助かっちゃった(笑)」
下野「代々木なの？！事務所代々木だし(笑)」
A「そうなの？初めて知った(笑)」
話しながら食べてるとあっという間に食べ終わり片付けは俺がすることにした。
下野「ちなみに将来何になりたいの？」
俺は片付けが終わり、Aになりたいものを聞いてみた。
A「最初は服作りたくて服飾に通ってたんだけど、声優さんの前で言うの恥ずかしいんだけど…声優になりたいなって……」
下野「え？声優に？今どっか通ってるの？」
A「紘兄と同じ日ナレに週1で」
下野「そうなんだーなんか嬉しいな。休みの日少しだけなら練習付き合ってあげるよ！長くは出来ないけど」
A「でも悪いから…」
下野「いいよ。あ、今からやる？」
何故かトントン拍子に今からやることになった。
紘兄はやっぱり優しくて本職だけあって教え方も上手だった。
A「紘兄ありがとう！やっぱり声優さんだ(笑)」
下野「失礼だな！これでも15年やってるんだからな！」
俺はワザと強い口調で言って見たら泣きそうな顔してAが謝ってきた。
A「すみません…」
下野「怒ってはないよ(笑)ごめん、ワザとそう言っただけ。まぁ俺も15年やってるから出来てることだし、俺もまだまだだから。応援してるから頑張って」
そう言って俺はAの頭を撫でると顔を真っ赤にしていた。
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作者より
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うさ(プロフ) - ゆうちぇるさん» 気付かなくて申し訳ありません！！ググりましたw面白いって言っていただいてとても嬉しいです。ありがとうございます。今多忙な為更新できませんが、また時間が出来たら更新したいと思いますので、今後ともよろしくお願いします。 (2018年5月2日 12時) (
レス) id: 6593128890 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうちぇる - しもんぬの事務所って代々木なんですね！この話凄く面白かったです！更新頑張ってください！ (2018年4月1日 21時) (レス) id: b4daa14f06 (このIDを非表示/違反報告)
うさ(プロフ) - 碧海さん» ありがとうございます( ´ ▽ ` )ﾉ何かギャップありましたか？でも面白く出来てるみたいで良かったです。頑張りますね( ´ ▽ ` )ﾉ (2016年7月28日 18時) (レス) id: 55b8c047d4 (このIDを非表示/違反報告)
碧海(プロフ) - すごく面白いです！私はキャラ崩壊とかあまり好きじゃないのでこういうのはすごくいいと思います！ギャップというものは大好きなのです(笑)ごめんなさい、見る専門なので語彙力というものがないのです(笑)これからも更新頑張ってください！応援してます！ (2016年7月28日 12時) (レス) id: 651b282581 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うさ | 作成日時：2016年7月21日 11時
