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下野「どうぞ」
A「お邪魔します……」
そういえばあたし男性の家に入るの初めてだ……
緊張しちゃう……
下野「どうしよっか?俺手伝おうか?」
A「あ、大丈夫。座ってて?」
下野「分かった。なんかあったら呼んで?」
A「はぁい」
私は料理を始める。
暫くして作り終わり少し上のお皿を取りたくて背伸びをするがなかなか届かない……
すると後ろから手が伸びてきて振り返ると紘が取ってくれた。
下野「なんかあったら呼んでって言ったのに(笑)チラチラ見といて良かった(笑)」
A「あ、ありがとう……」
下野「ふはは(笑)顔真っ赤だよ?大丈夫?」
冗談で顔を更に近付けて見る。
A「ち、近い……」
近すぎて私はつい後退ったら後ろにあったものにぶつかり倒れそうになったところに紘が腕を引っ張ってくれたけど結局一緒に倒れてしまった……
下野「いてて……ごめん……大丈夫?」
A「う、うん……」
この状態……
は、恥ずかしい……
紘が下であたしが上で紘に抱きしめられてる状態……
A「え、えっと……あの……」
下野「はぁ…やっぱりダメだな……気持ち抑えられない……」
A「え?」
下野「キスしたいなって思っちゃって…ダメだな……はは…ごめん、忘れて……」
A「い、いいよ……」
下野「えっ?!」
A「キス…しても、いい……」
下野「いや、ごめん……ほんとにいいって思うまで待つからさ……ごめん、変なこと言って……」
A「ううん……ほんとに思ってるの……ただ、恥ずかしくて……」
下野「ほんとにいいの?」
私はこくりと頷くと紘は体制を変え私を下にして世間でいう床ドンされてる状態に……
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うさ(プロフ) - 花夏奈さん» なるほど。考えてみますね( ´ ▽ ` )ノ (2016年9月24日 17時) (レス) id: 55b8c047d4 (このIDを非表示/違反報告)
花夏奈 - 二人(達央さんと夢主)がいつの間にか紘さんが知らないところで、仲が良くなっていて(知り合っていて)紘さんが嫉妬………みたいなのでお願いしますm(_ _)m
最後には達央さんが二人を冷やかすみたいなのが良いです。
分かりにくくてすみません(>_<) (2016年9月24日 17時) (携帯から) (レス) id: dafed9a54f (このIDを非表示/違反報告)
うさ(プロフ) - 花夏奈さん» ちなみにどういう感じの絡みがご希望ですか?三角関係とかでしょうか?詳しく書いていただけると書きやすいですm(_ _)m (2016年9月23日 21時) (レス) id: 55b8c047d4 (このIDを非表示/違反報告)
花夏奈 - 続編を読みました。
もし、今の作品で難しい場合は、あとは作者のうささんにお任せします。
本当にいきなり図々しい発言ばかりですみません(>_<) (2016年9月23日 21時) (携帯から) (レス) id: dafed9a54f (このIDを非表示/違反報告)
花夏奈 - うささん»
今の作品でお願いしますm(_ _)m
続編!早速読ませていただきますね(*^o^*) (2016年9月23日 19時) (携帯から) (レス) id: dafed9a54f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:うさ | 作成日時:2016年1月27日 10時