声 54 ページ24
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松代「ニート達とAーー！ご飯ができたわよー！」
一階から松代の声がする。
おそ松たちは、下へと降りていった。
松代「あれ？十四松とAは？」
ト「そういえば、まだ帰ってきてないよ？いつまで野球してるのかな〜？」
居間のテーブルで五人座る。
夕食を持ってきた松代が、「もうそろそろ帰ってくるわよね…？」と、不安そうに呟いた。
お「………念のため、迎えに行くとするか。」
真剣な顔で兄弟に言うおそ松。
その顔にみんな、真剣になった。
チ「は、速く探してこよ！みんな手分けして探そ！」
焦りながら言うチョロ松。
全松−お『おう！』
半月が過ぎた月が辺りを明るく照らす。
多く建てられている電灯の光を頼りに、辺りを見回すチョロ松。
チ(海辺は、カラ松が探してくれてる…。路地裏は一松…家ではトド松…。おそ松兄さんは河原の方…。)
スマホを見ながら、みんなの様子を伺う…。
その時にピロリンッと音がなった。
指を瞬時に動かし、一軒のメールを見た。
一松からだ。
一《路地裏にはいなかった。念のため公園とかいったけどいなかった。》
淡々と書枯れている文字に息を飲む。
嫌な予感しかしない………。
そう思っていると、一松の次にカラ松からメールが来た。
カ《そうなのか。俺の方もいなかった。》
ドクンッ、ドクンッ………
心臓の音が大きくなっていく…。
そしてそのあとも、おそ松からのメールが。
お《こっちもいなかった。》
素っ気無いメール。
不安になったチョロ松は、すぐさまメールを打った。
チ《僕の方もいなかった…。本当にどこにいったんだろう…》
送信完了…
と、その時
チ(トド松…？)
チョロ松の次に、トド松からメールが来てた。
そこに書かれていたのは________
ト《十四松兄さん、帰って来たよ》
なんとも素っ気無いメール。
いつものトド松なら「十四松兄さん達帰って来たよ！」と、元気そうな返事が返ってくるはずなのに…………。
あれ………？
チョロ松は、もう一回トド松からのメールを見る。
チ(じゅ…十四松…だけ……？)
顔が真っ青になっていく。
チョロ松は来た道を戻り、全速力で家に戻っていったのだった。
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ベジータ - 背景画像いいけどなんかいや (2019年10月3日 6時) (
レス) id: 8608eb1a73 (このIDを非表示/違反報告)
ベジータ - はじめましてベジータです あの…背景はいいとおもう…。 でも文章はよめるけど次ページいくときの文字よみにくい…色変えたほうがいい 別に悪くはいってないですよ！？ ごめんなさい (2019年10月3日 6時) (レス) id: 8608eb1a73 (このIDを非表示/違反報告)
霊 - それな (2018年2月17日 23時) (レス) id: 3d55051bee (このIDを非表示/違反報告)
曖那 - 面白いですね♪これからも頑張ってください!!! (2018年1月3日 11時) (レス) id: b59e7160ce (このIDを非表示/違反報告)
ヒト - フランドール，スカーレットさん» ですよね！綺麗ですよね！こういう色合い、私好きなんですよ！ (2017年12月7日 23時) (レス) id: d81795168a (このIDを非表示/違反報告)
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