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3.古書店にて ページ3

正太郎サイド

シロ 「…月夜の匂いがする」

正太 「あぁ…今日は夜木が来ると言っていたからな…

普段は出歩かない癖に…」

マユ 「月夜,来るの?」

正太 「あぁ…」

…まぁ,月夜が行きたいと駄々こねたんだろうがな

今日は暇だからいいけど

するとガラリと店の戸が開いた

夜木 「やぁ坊っちゃん…お邪魔するよ」

月夜 「正太郎!!」

名を呼ばれたかと思いきや月夜が俺に抱きついていた

正太 「月夜…相変わらず小さいな」

月夜 「仕方ないだろ…病気なんだから」

ムスッと頬を膨らませて拗ねる月夜

これでも俺より歳上なんだとか

まぁ年齢は忘れたそうだが…

夜木 「はぁ…全く疲れたよ…

昨日は満月でねぇ…月夜が腹が空いていると唾液を垂らして示していたから私の血をやった…

お陰様で今日は貧血だよ…」

…確かに夜木の顔色が悪い

正太 「…月夜,彼奴の血は飲み干していいんだぞ?」

月夜 「嫌だ…兄上が死んじゃう…」

…涙目で俺を見上げてぎゅっと抱きしめる此奴はあざとい

正太 「…おい夜木,月夜は俺が大事に育てるからシロと変えろ」←

シロ 「え!?

つまんないつまんない!絶対此奴僕の餌探してくんない!!」

夜木 「…月夜を育てようなんて来世でも早いよ」

正太 「…冗談だ」

月夜 「…(*´・ω・)?」←

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ららら - 設定がすごく好きです!最初の話の性的な感じがとても良いです♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪続き読みたいです! (2022年9月30日 6時) (レス) @page3 id: 11ae086d63 (このIDを非表示/違反報告)
Reise(プロフ) - めちゃくちゃ面白いです!!無理はして欲しくないけど、続き出ないかな...|´-`)チラッ (2022年2月13日 8時) (レス) id: 419824da4b (このIDを非表示/違反報告)
巴柳(プロフ) - 漫画三巻まででましたね!夢小説であったため驚きました!!とても面白かったです!続編楽しみにしています!! (2017年3月5日 14時) (レス) id: 78fd3ee2b0 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 刹那さん» ありがとうございます!!頑張ります! (2017年2月26日 23時) (携帯から) (レス) id: 7096e0dc28 (このIDを非表示/違反報告)
刹那(プロフ) - 続き見たいので頑張ってください! (2017年2月26日 23時) (レス) id: 7c1d45a73f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2017年2月23日 23時

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