＊悲恋 5 ページ5
霧野「____________何で、半透明で、浮いてんの______________？」
俺は目の前の少女にそう質問した。
そしてその直後、聞くんじゃなかったと後悔する。
「だって私____________________
・
・
___________幽霊ですから！((ﾄﾞﾔｧｧｧｧｧｱｱｱｱ」
ドヤ顔しながら自信たっぷりに少女は答えた。
霧野「じゃ、じゃあアンタが……
二年教室で亡くなった幽霊………！！？」
「ピーンポーン♪大正解だよ霧野君！
というか…アンタって酷いな〜。私、一応三年生だよ〜？敬語はキチンと使う！！！！」
霧野「はっはいｲｲｲｲｲｲｲｲ！！！！！」
しまった！反射的に敬語に…！！！見知らぬ人に敬語なんて使う気無かったのに！←
「ん！！ごーかくだよ、霧野君！((ｸｽｯ」
霧野「ｯ！！？////////」
ドキッとした。彼女が笑った姿を見た瞬間に。この感じは何なんだろうか。
「あ、いい忘れたけど、私、Aね」
霧野「え、Aさんだったのか！？」
「え、気がつかなかったの霧野君！？なんか地味に傷つく！」
霧野「すみません((棒読み←
と言うより、Aさん…。
何で俺の名字知ってるんですか？」
「んー…いつも見てたからね！自然と覚えちゃったんだ！
グラウンドで楽しそうにサッカーをしている霧野君、キラキラ輝いていて、印象に残りやすかったよ？
ウェーブのかかった子…神童君？だっけ。いつも霧野！って呼んでたよね？
サッカーしている皆、かっこよかったな！」
霧野「ど、どうも/////」
なんか、照れるな…。この人に褒められると…。
他の女子に褒められてもｲﾗｯと来るだけだったのに…。
なんか、変な感じがする。
と言うより、Aさんと一緒にいると、何故か懐かしい感じがする。
Aって名前…。何処かで聞いた気がする。思い出せないが。
兎に角、Aさんといると何故か懐かしく、楽しい気持ちに浸れるのだ。
「霧野君、霧野君」
霧野「ふわぁい？」
「ふわぁいって…(汗)
…………家に帰らなくても、良いの？」
霧野「え？
いや帰らないとｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵ！」
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキーアルファベット
X
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 13人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
けんにー - 闌ちゃん大好きですっ☆応援しておりますっ(^з^)-☆ (2015年1月30日 0時) (
レス) id: cf59704cc6 (このIDを非表示/違反報告)
*夜霧弥苑*(プロフ) - 夢主ちゃんのキャラが好きです！更新頑張ってください！ (2015年1月19日 19時) (レス) id: 0bccfe4add (このIDを非表示/違反報告)
amitunn(プロフ) - 悲恋系大好きなので、応援しています！ 更新頑張ってくださいね^^ (2015年1月5日 22時) (レス) id: 1b9ad217a8 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：刹那ｋｔｋｒ | 作成日時：2014年10月19日 16時
