# side 16 ページ16
・
ー ピンポーン
インターホンの液晶にはテレビの中でいつも見ている彼らが手をひらひらさせている。
廉と玄関まで迎えに行く。
『 おじゃましまーす！ 』
「どうぞ〜」
廉「汚すなよー！笑」
「あんまり自分では片付けないくせに！笑」
海「新婚さんの新居とか、なんかドキドキしちゃうー！」
そう言って、海ちゃんは我先にとリビングに向かう。
岸「なんか部屋の雰囲気が廉っぽさがなくなった！」
玄「ほんと。Aさんの趣味だね？笑 これはこれですごい落ち着くわ。」
廉「俺の家具全部捨てられた。笑」
「全部じゃないよ！クローゼットの中の透明なボックスあるじゃん！」
廉「あれは家具ちゃう。笑」
神「Aちゃんって意外とオラオラなの？笑」
紫「ほわーんとしてんのかなって思ってたけど。」
廉「そやねん。意外とジャイアンやねん。」
「ちょっ！変なこと言わないで。笑 みんな、寛いでくださいね。」
海ちゃんと玄樹くんは部屋の中を探索していて、それ以外のみんなはリビングに集合している。
紫「Aちゃん、これ。」
紫耀くんがそう言って、重たそうなものが入った紙袋を渡してくれる。
紫「俺らから結婚祝いと引越し祝い。」
「えっ！そんな。」
岸くんも混ざってくる。
岸「廉とAさんの結婚、本当に祝福してるんすよ。だから受け取ってください！」
そう言って岸くんはくしゃっと笑う。
「みんな、ありがとうございます！開けてもいいですか？」
紫「もちろん。」
中を開けると、私がずっと廉に欲しいと言っていたホーロー鍋と赤い封筒。
「このお鍋ーー！！！！！ずっと欲しかったんです。でも、一人暮らしじゃなかなか使えなくて買えてなくて。。」
神「Aちゃん、本当は赤が欲しかったんでしょ？でも廉が…」
廉「…っ、おいっ！じん。それ言わん約束やろ。」
海ちゃんと玄樹くんもリビングに戻ってきて、廉をからかってじゃれ合っている。
紫「廉が赤はだめやって、黒にしろって。笑」
「ふっ、廉。変なのっ。笑」
「本当に嬉しい。ありがとうございます。」
「こっちは……？」
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こんぶ(プロフ) - まあさん» サイドストーリーもたくさん書いて頂きありがとうございます！困難を乗り越えた2人のイチャイチャストーリー…一生見てられます(´；ω；｀) (2020年2月11日 9時) (
レス) id: d4a749af9f (このIDを非表示/違反報告)
まあ(プロフ) - こんぶさん» こんぶさん、コメントありがとうございます！遅くなって大変申し訳ありません；困難が多すぎて、書いている自分も悲しくなったりしましたが、なんとかゴールできてよかったです。(笑)サイドストーリーも楽しんで頂けると嬉しいです！！♪ (2020年1月17日 22時) (レス) id: 16a3cd19c3 (このIDを非表示/違反報告)
まあ(プロフ) - あきここさん» あきここさん、レスが大変遅れてすみません。涙 とっても嬉しいコメントありがとうございます！私も廉くんよりだいぶ年上なので、年上好きに萌えてます(笑)亀更新ですが、これからも応援して頂けると嬉しいです♪ (2020年1月17日 22時) (レス) id: 16a3cd19c3 (このIDを非表示/違反報告)
こんぶ(プロフ) - 面白いのも感動とでこんな時間まで一気に読んでしまいました（笑）何度も困難を乗り越え、ゴールできた2人に祝福です！そしてたくさんのドキドキと感動をありがとうございました。続きも楽しみにしてますので、頑張ってください！ (2019年10月25日 4時) (レス) id: f33c245d3f (このIDを非表示/違反報告)
あきここ(プロフ) - こんにちは。私、このお話が大好きで読んでて何だか心温まるし2人の関係性も大好きです(*^^*)BBAとしては年上好き廉くんなのも良いし(笑)何度読んでも涙したりほっこりさせてもらってます！応援してますー！ (2019年10月21日 13時) (レス) id: e89ce4375a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まぁ | 作成日時：2019年8月25日 10時
