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1時間程、車を走らせ
やっとのことでコテージに到着した



「うわ〜ここから海見える〜!」


莉「やっば、早く入りたーい!」


隆「いいよね、ここ」


いいよね、ということは
前に来たことがある、ということは
女の子を連れてくると喜んでもらえる場所なんだな

と勝手に解釈


まんまと私たちもハマったわけだ


ま、そんなことはいいとして
お洒落なコテージに
ここからでも海が見えて
木とか自然もあって最高!


コテージの中に入ると
見て回ろう!と莉沙とコテージ中を探検


隆「ははは、そんな喜んでくれると
こっちも嬉しいね」


岩「若いね〜」














探検を終えて、車から荷物をおろし
それぞれの部屋に運んだ


私は莉沙と
シングルベッドが2つ並んでいる部屋


向かい側にも同じような部屋があり
そこに隆二さんと剛典さん



ベッドに寝転がってみると

「家のよりいいベッド〜」


莉「ね、早く海行こうよ〜」


「うん〜」


あ〜寝れる
すぐ寝れるわ、これ


目閉じたらもうダメな気がするけど
少しだけ…










パッと目を開けると
ベッドの隅に座っている人がいた


「…え」


岩「あ、起きた」


なんで剛典さんがここに…?


体を起こし枕に腰掛けると、

岩「莉沙ちゃん行っちゃったよ」


「…どこに?」


岩「海」


え、私寝てたのか?


岩「寝てたよ、10分くらいだけど」


頭の中で思った疑問に
答えが返ってきた


「あ〜…目瞑っただけだと思ってた…」


岩「ふふ、莉沙ちゃんに『Aは頼んだ!』って
言われて、起きるの待ってた」


莉沙の野郎…起こしてよ!


「全然起こしてくれても…」


岩「気持ちよさそうに寝てたから」


寝顔…見られた….


岩「あ、写真撮っておいたらよかったな〜」


もう剛典さん!と肩をバシッと叩くと

岩「てか、なんでまだ”さん”なの?」

と、言われ
いや、なんとなく?と言うと、

岩「剛典”くん”って言って」

と少し距離をつめてきた



なんだこの甘い雰囲気は…

大人な雰囲気がダダ漏れし始めた剛典”くん”












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おうどん(プロフ) - うめおおかみさん» そうなんですか!またひょっこり登坂考えてみます! (2023年3月9日 1時) (レス) id: 4b68f471d0 (このIDを非表示/違反報告)
うめおおかみ(プロフ) - たまに出てくる登坂に萌えます (2023年3月8日 15時) (レス) @page44 id: 6a2524f7f9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:おどぅん | 作成日時:2023年2月14日 23時

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