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「お邪魔しました」
「平野紫耀ばいばーい」
「紫耀でいい」
「え、本当?じゃあ僕のことは玄樹でいいよ」
最後の最後に呼び名を決めてくるのが紫耀らしい。
「紫耀って思ったよりいい人なんだね」
「うん、じゃなかったら一緒にいないよ」
「そっか!確かにそうだ」
ハハっと空に向かって笑う玄樹くんは
両手を高く挙げ んーっと伸びをしたと思ったら
大きく息を吐いた。
「疲れたの?」
「ううん、涼しくて気持ちいなーと思って」
「分かる!わたし秋が一番好きなんだ」
「じゃあ岸くんと同じだね」
「優太は秋が来たら秋が一番好きって言うし冬が来たら冬が一番好きって言うから」
「ハハ!そうなの?適当じゃん(笑)」
「うん、テキトー人間だよあの人」
「‥‥でも、Aちゃんへの気持ちは適当なんかじゃないと思うし、どの季節に変わってもAちゃんを一番好きだって言うと思うよ。」
真っ直ぐに伝えてくれた玄樹くんは
うん、としか返せなかったわたしに優しく笑いかけてくれた。
「涼しいけどあっという間に寒くなるんだろうな〜」
拗ねたように言った玄樹くんの言葉通り
季節はあっという間に冬へと移り変わっていく。
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ふてぃか(プロフ) - 紫耀くんとくっついて欲しい 、 (2019年10月13日 16時) (レス) id: 6381a07ad2 (このIDを非表示/違反報告)
名無し2580号(プロフ) - 紫耀くん、もっとエンジン吹かしちゃえ! (2019年10月10日 23時) (レス) id: 0efd09d6a0 (このIDを非表示/違反報告)
さえ(プロフ) - 我慢できずにコメント失礼します!!これは長期戦でしょうか?!ですよね!?最高です(T . T)わたし自分の作品最近行き詰まってて本当にこの作品に癒されてます(T . T)これからも楽しみにしてます、! (2019年10月10日 22時) (レス) id: 73079acea1 (このIDを非表示/違反報告)
都(プロフ) - いつも読ませて頂いています。今回も切ない(T-T)でも私はやっぱり岸君と結ばれて欲しいです。月城さんの思うツボなんて悲し過ぎるし。 (2019年10月9日 23時) (レス) id: 4102c61a44 (このIDを非表示/違反報告)
名無し2580号(プロフ) - もう、これは、わたし、紫耀くんと、くっついて頂きたいです。笑 (2019年10月9日 23時) (レス) id: 0efd09d6a0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みょん氏 | 作成日時:2019年10月4日 23時