何で私がBTSに.....？

第７話 ページ8

何度みてもBTSだ。
RMにユンギにホビにジンにテテにジミンにグクだ。



パク「A！これ最後の料理持って行って！あら！アヤもいたのね！結構量あるから２人で持って行ってよ！」

A&アヤ「はーーーい！」



私は何とかにやけないように料理を運んでいたけど
アヤはずっとニヤニヤしていた。


そうなるのも分かるけど。
顔に出過ぎててかわいい。笑笑



料理を運んで２人で厨房に戻ろうとした時


？？「あれ？２人に増えてるー！！」


なんとテテがニコニコしながら話しかけてきた。

TH「ぼくたち日本でライブしたばっかりで韓国料理が恋しくなっちゃったの！だから人の少ないけど料理は美味しいって評判のこのお店に来たんだー！」



JK「ヒョン。飲みすぎだし絡まないでください。」


なんてグクテテの絡みも間近でみれて。


JN「本当に美味しかったー！夜遅かったのにありがとうございました」

なんてジンくんはしっかりしたコメント。


感動してるのもつかの間でテテが私たちに

TH「２人はカップルなの？」
なんて聞いてきた。



RM「美男美女でお似合いだよ！」


なんて言いながらみんなにやにやしてみてる。




そうか。
私はやっぱり男にしか見えないのか。

今まではなんとも思わなかったことも
自分の好きなアーティストにまで
面と向かって言われると少しショックだな。


なんて思ってはいたけどここで顔に出したら
空気が悪くなると思って

「あはは。そうですか？」
なんて肯定も否定もしないでいたら


JM「テヒョナ何言ってるの？たしかに１人は凄いボーイッシュだけど２人とも可愛い女の子じゃん！」


なんていつものあざとい笑顔に
萌え袖でふふふなんて笑いながら言ってきた。


え？なんでわかったの？？




アヤとジミンとパクさんはニコニコしてたけど

その他のメンバーやスタッフは


ぽかーーーーん。と口を開けたまま
私の方を見てびっくりしていた。





そんな風景をみながら私はジミンちゃんに感激すると共に
男だと勘違いしていた人の方が多いことに気がついて恥ずかしくなってしまった。

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