第43話 ページ44
次の日朝起きたら軽い頭痛がした
慣れてないお酒なんて勢いで飲むんじゃなかったな
かろうじて漫画とかでよくある
べろべろになってやらかすなんてことはなかったものの
打ち上げて普段飲まないお酒を口にしたおかげで軽い二日酔いになっている
お風呂にも入らずに宿舎に帰ってきた途端にベッドにダイブして寝てしまった
気怠い体を起こしてリビングに行くとジニヒョンだけが起きていて朝ごはんを作っていた
JN「Aおはよう！朝ごはんできる前にお風呂はいってきちゃいな！」
普通このセリフは女である私が言うんだろうなと思いながら分かりましたと返事をしてバスルームへ向かった
少し熱めのシャワーを浴びてまだ半分寝ぼけている頭を起こした
バスルームから出てリビングに行くとユンギヒョンとナムジュンとホビが起きていた
JN「ご飯できた！ユンギとホソクはジョングク、ナムジュンはジミン、Aはテヒョナを起こしてきて！」
いつまでもぐーたら寝ている彼らを起こすようにわざわざ役割まで振って指示してくれた
ファンの間でも起きないと噂されているグガじゃなくて良かったと一安心してテヒョナの部屋へと向かう
ガチャ
「テヒョナー、ご飯できたってよー」
少し遠くから呼んでみたけど起きない
「テヒョナ！！」
TH「んー、ヌナうるさいよー。。」
「ヌナじゃないでしょ。」
いつまでも抜けないテヒョナのヌナ呼びにほっぺをつねる
TH「やめひぇよー！いひゃいよー！！」
「このブサイクな顔SNSにあげられたくなければ起きて。私もう行くからね」
テヒョナにそう伝えてほっぺから手を離して背中を向けた
そのまま出口まで行こうとしたのに
いきなり手首を引っ張られテヒョナの寝ていたベッドにたおれる
「いったー！！何してるんだよー！！」
TH「仕返しだ！！」
さっきまで寝ぼけてテヒョナが今は私の上に乗って私のほっぺをつねった
「自分がいけないわらひゃーよー！！はなひてよー！」
私をテヒョナは笑いながら見ている
ナメられてたまるか
テヒョナが油断した隙を見て体制を変えテヒョナを下にしてプロレス技をかけた
TH「ごめん！！僕が悪かったから！降参！」
やっと降参したテヒョナを離しはやくしてと伝えドアへ向かう
TH「そんなことできるなんて聞いてないよ。」
「私は何でも出来るんです〜」
TH「ラップは下手くそだったのに。。」
「またやられたい？」
首を振るテヒョナとリビングへと向かった
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たえたえててまる(プロフ) - ハナさん» コメントありがとうございます！毎日更新していけるように頑張りますのでよろしくお願いします！！！ (2018年11月19日 0時) (
レス) id: 927052c14b (このIDを非表示/違反報告)
ハナ - めちゃくちゃ面白いです！これからも頑張って下さい！ (2018年11月18日 23時) (レス) id: d43ec7aa19 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たえたえててまる | 作成日時：2018年11月14日 15時
