第21話 ページ22
YG「うるせー！でもじゃねえだろ！お前はやりたいのかやりたくないのかニ択で答えろ！」
「や、やりたいですよ！」
YG「じゃあそれでいいじゃねえか！」
「そんなこと簡単に言わないでくださいよ！」
この人ってば。本当に苦手！何でこんな言い方するのよ。さっきは謝ってきたのに反省してないじゃん！
YG「お前の過去も全部聞いてそんなこと関係ないくらいお前が欲しいんだよ！俺たちに任せろよ！やりたいことはやれよ！変なとこ遠慮してんな！」
ユンギの言葉に言葉に図星をつかれた気がして何も言えなくなった。
JN「ユンギ！落ち着きなさい。」
RM「ユンギの言い方は悪いけど俺たちは本当にAさんが必要だと思ってる。本当にやりたくないなら言って。そうすればもう迷惑かけないし誘ったりしないから。でもやりたいなら俺たちは全員で君を守っていくし絶対裏切らないから。」
「やりたいです。でも私が皆さんに迷惑かけられません。」
こんな時も素直になれない。
もう2度と誘われたりしないのは分かってたのに。
断っちゃうのか。
顔を下に伏せていると
TH「ほんとにいいの？やろーよ！！任せてよ！」
テヒョンが膝の上に頭を乗せてきてそう言った。
ぎゃー！！
彫刻がち、ちかくにある！！
私はとっさにテヒョンの頭を上にぐいと持ち上げた
そうすると次は真後ろから
JM「僕たちのことそんなに嫌いなんですね。僕はAさんと一緒にやりたいってこんなに言ってるのに。。」
ジミンが私の方に自分の顔を乗せてきた。
ひぃー！！
またびっくりしていきなり立ち上がると
勢い余ってよろけてそのまま誰かの膝の上に
向かい合うように座ってしまった
目を開けると大きなくりくりしたおめめが近くにある。
JK「たしかにリスクがあります。でも、僕たちだってそのリスクを背負う覚悟はできてます。Aヌナも覚悟決めてください。」
立ち上がると
マンネラインがじりじりと近寄ってきて壁に追いやられて逃げ場がない、、
そうすると3人はいきなり涙目になりながら
やってほしいとかお願いなんてされて
こんな事までされて断ったら私思いきし悪者じゃん。
「もう！わかった。わかったから！やります！やればいいんでしょ？！てか、やらせてください！」
私のとっさの言葉にヒョンラインは安堵の表情を見せマンネラインはわーいと万歳して大喜びしてる。
こいつら。泣き真似なんてして。
ひっかかった。てか、あざといかよ！
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たえたえててまる(プロフ) - ハナさん» コメントありがとうございます！毎日更新していけるように頑張りますのでよろしくお願いします！！！ (2018年11月19日 0時) (
レス) id: 927052c14b (このIDを非表示/違反報告)
ハナ - めちゃくちゃ面白いです！これからも頑張って下さい！ (2018年11月18日 23時) (レス) id: d43ec7aa19 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たえたえててまる | 作成日時：2018年11月14日 15時
