ロールキャベツ【TH】 (ページ6)

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テヒョナが教室を出て行ってから帰り支度を終えて待っていると急に睡魔が襲ってきた

んー、ねむい
はやくテテ帰ってこないかな

いつのまにか寝ていて夢も見ていた

何かが顔をかすめる感じがして意識を掴みかけた時
唇に柔らかい感触がする

完全に目は覚めたものの体が固まってしまい目も開けられなかった

何今の。だれ？

ふぅーーー

、、、、、テヒョナ？

すぐ近くからテヒョナのため息が聞こえてきた

目を開けると私に背を向けたまま何焦ってるんだろと呟きながらため息を吐いてるテヒョナがいる

「テヒョナ、、今何した」

何をされたかなんて分かってはいるけど状況が理解できなくてテヒョナに問いかけた

びっくりした顔でこっちを向き固まったテヒョナが起きてたの？なんて聞いてくる

「テヒョナ、今私にキスした？」

TH「ご、ごめん」

謝りながら小さくなるテヒョナ

「、、、、、かえる」

TH「待って！！ごめん！！」

スタスタ歩いて行く私を必死に追いかけて来る

そんなのを無視しながら家に帰る

テヒョナが勝手にキスした事に対して凄くムカつく

私のファーストキスだったのに。。

でもね、それ以上にドキドキして顔に集まる熱が取れない

なんでだろう？