第77話 ページ32
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ドアを開いたのが誰か気になり視線を移す
「、、ジニヒョン」
JN「まだ起きてると思った(笑)あーあー、こんなに寒いのにそんな薄着で窓なんか開けて。風邪ひくよ？」
部屋に入ってきて私の服装を心配してくれ自分が羽織っていたブランケットを私に巻きつけてくれた
どうせ窓は閉めたくないんでしょ？って私の気持ちもちゃんと分かってくれて窓辺に腰掛けている私の横に立つ
JN「眠れないんでしょ？」
「うん。なんか寝るのもったいなくて(笑)すごく幸せな気持ちだから」
JN「ホットミルクティー作ってきたから飲んだ？」
私が起きていることもこうやって寒そうな格好をしていることもお見通しだったのか最初から温かいミルクティーを作ってきてくれた
本当にヒョンはなんでも分かってる
いつもは明るく馬鹿みたいなことで笑っているけどこういうところを見ると彼がBTSのお母さんって言われる理由がわかる
「何でわかったの？」
JN「君はとても素直な子だから」
「何それ(笑)どういうこと？笑」
JN「Aは優しくて誰よりも人の痛みを分かってる子だから。そしてイ・ビョリはたった1人で渡韓して重圧に耐えながらも無理してまで僕達やARMYの為に自分を犠牲に出来る子だから」
JN「だから絶対今日は寝てないだろうなって分かったの」
優しい笑顔を顔に浮かべながら私に語りかけてくる
むず痒いけどとても嬉しい
「私そんなにいい子じゃないよ？」
JN「酔っ払いに飛び蹴りするくらいだもんね(笑)」
「もうその話は忘れてよ！！笑」
2人で笑いあった後静かな空間が流れた
「、、、今日凄く幸せだった」
JN「うん、僕たちもAとようやくステージに立てて嬉しかった」
「今まで好きな歌手がファンに愛してるなんて言ってても嘘つくなって思ってた」
JN「こっち側に来ないとこの気持ちは理解できないもんね」
「今日初めてその感情に理解できたし何より愛してると思えた」
JN「ん、いい子だ」
わしゃわしゃと私の頭を撫でてくる
JN「その気持ちを忘れないで行くのって凄く大変だから。だから、僕たちは毎日死ぬ気で練習するし発信して行くし。」
「うん。絶対忘れない。忘れられないよ(笑)」
JN「ほら、本当に素直な子。だから明日から忙しくなるから早く寝て？」
「分かりました。ジニヒョンありがとう。愛してます」
そう伝えると少し照れながらもおやすみと言ってジニヒョンは部屋から出て行った
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たえたえててまる(プロフ) - カナタさん» いつもコメントありがとうございます！とっても嬉しいです(*^^*) (2019年1月9日 16時) (
レス) id: c5599fc4ec (このIDを非表示/違反報告)
カナタ(プロフ) - 新年明けましておめでとうございます！年明け早々更新ありがとうござます^^ ユンギさん活躍ですね！ドキドキです(笑) 主人公ちゃんは優しくメンバーに叱られてくれればいいなと思いました(笑) (2019年1月1日 21時) (レス) id: cfc195a482 (このIDを非表示/違反報告)
たえたえててまる(プロフ) - カナタさん» ありがとうございます（笑）思ったまま書いたので不安でしたが嬉しいです！！！ (2018年12月17日 0時) (レス) id: c5599fc4ec (このIDを非表示/違反報告)
カナタ(プロフ) - ユンギさんとのFIRE絡みが可愛いかったです！笑 更新ありがとうございます^^ (2018年12月16日 22時) (レス) id: cfc195a482 (このIDを非表示/違反報告)
たえたえててまる(プロフ) - カナタさん» コメントありがとうございます！とても嬉しいです！楽しんでいただけるようにこれからも更新していくのでよろしくお願いします(*^_^*) (2018年12月12日 23時) (レス) id: 7019853abc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たえたえててまる | 作成日時：2018年12月7日 19時
