第57話 ページ12
暗闇の中で皆に罵倒されていた
JK「ヒョンは何やらしても下手くそですね」
TH「みんなお前の事が嫌いだよ」
YG「はやく出て行けよ」
JH「気安く呼ぶなよ」
JM「練習したって下手くそは下手くそだよ」
RM「新メンバーなんて認めないから」
JN「ごめんね、本当に邪魔だよ」
なんで。
私は要らなかったの？
私は足引っ張るから邪魔なの？
暗闇で1人立ち尽くして泣いている
その中で遠くから私を呼んでる声がする
はやく戻っておいでって。
その声のする方へ走る
暗闇から抜け出したい
一瞬眩しすぎる光に包まれて目を閉じた
次に目を開けた時には真っ白な天井が目の前に広がっていた
あれ？ここどこ？
現状を理解出来ないでいたら隣から
A?!大丈夫？！
虚ろな目で横を向くと皆の心配そうな目がこちらを見ていた
何でみんながここに？
「皆私が邪魔だった？」
JN「何でそんなこと言うの？」
「あー、じゃあ夢だったのか。夢で皆に暴言吐かれてた(笑)」
TH「変な冗談やめてよ！とりあえず先生読んでくるね！」
RM「ここがどこだかわかるか？」
「この手首見ればね(笑)」
ナムジュンの問いに手首に繋がれている管を見せた
皆が何を言いたいかすぐに悟った
怒られるんだろうなとすぐに思った
RM「何で今まで誰にも言わないで走ったり練習したりしてたの？」
JK「夜も全く寝てなかったですよね？」
ほらね、
「ごめんなさい。でももうこんな風に倒れないようにします。今度はもっと上手くやりますから」
JN「そういうことじゃなくて、、」
ドンっっっっ！！！！！
笑って誤魔化そうとした
そしたらユンギヒョンが私の座っていたベッドを思い切り殴った
いや、あと数センチで私に当たってましたけど
YG「今度は上手くやる？ふざけてんのか。こんな事あってまだ今度があるのかよ。いい加減気がつけよっ！！」
「何ですか。やっぱ私が足引っ張ってたんじゃないですか」
YG「お前は馬鹿か！！あのなー！！！」
JN「ちょっとユンギ。ストップだよ。」
JH「誰もAのこと邪魔とか思ってないよ？」
「だって、私がハングル読めないせいで歌の練習も出来なかったしダンスだってついていけないし私は何も皆の為になってない。」
本心を伝えると自然と涙が出てきた
JN「誰だって皆最初はそうだよ？皆Aのこと必要だと思ってるんだよ？」
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たえたえててまる(プロフ) - カナタさん» いつもコメントありがとうございます！とっても嬉しいです(*^^*) (2019年1月9日 16時) (
レス) id: c5599fc4ec (このIDを非表示/違反報告)
カナタ(プロフ) - 新年明けましておめでとうございます！年明け早々更新ありがとうござます^^ ユンギさん活躍ですね！ドキドキです(笑) 主人公ちゃんは優しくメンバーに叱られてくれればいいなと思いました(笑) (2019年1月1日 21時) (レス) id: cfc195a482 (このIDを非表示/違反報告)
たえたえててまる(プロフ) - カナタさん» ありがとうございます（笑）思ったまま書いたので不安でしたが嬉しいです！！！ (2018年12月17日 0時) (レス) id: c5599fc4ec (このIDを非表示/違反報告)
カナタ(プロフ) - ユンギさんとのFIRE絡みが可愛いかったです！笑 更新ありがとうございます^^ (2018年12月16日 22時) (レス) id: cfc195a482 (このIDを非表示/違反報告)
たえたえててまる(プロフ) - カナタさん» コメントありがとうございます！とても嬉しいです！楽しんでいただけるようにこれからも更新していくのでよろしくお願いします(*^_^*) (2018年12月12日 23時) (レス) id: 7019853abc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たえたえててまる | 作成日時：2018年12月7日 19時
