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____YOU
「なんで居たの。」
手を引かれたまま玲於に聞く。
「心配だったから迎えに来てやったの。
だからありがとうって言え。」
「…玲於、ありがと。」
何か反論してくると思ってたんだろうな。
まさかの反応に動揺してるのか
耳が赤くなってる。
「耳、赤いよ。」
「うるせ。」
相変わらず素直じゃない
そんな玲於の歩幅に合わせて
小走りになりながら
会議室に着いた。
玲於よりも先にドアを開け
すかさず
「場所、間違えて…遅れてしまって、すみませんでした！」
全力で頭を下げて謝った。
亜「遅刻じゃないよ。3分前だから！」
隼「ギリギリセーフ！」
ご陽気な日出コンビ。
ヒロさんもスタッフさん達も
大丈夫、大丈夫！って
場を和ませてくれたけど
美憂さんは違った。
入ってすぐの椅子に座っていて
冷たい目で私を見つめている。
その視線は私に何を訴えているの？
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美紀 - GENE大好きで涼太くんとあらんくんとれおくんよりのオールです最高です (2019年2月28日 12時) (
レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゃむ | 作成日時：2019年2月24日 0時
