60話 ページ10
夜になり、向日葵を保管する金庫に案内してもらってるコナン達
次「鈴木家の財閥が作り上げた大金庫。
鉄狸。これがあれば、安心じゃ」
莉「うわ…」
佑「すげぇな」
明らかに面倒くさそうな顔をする莉緒
なぜか目を輝かせてみる佑
園「でも鉄狸って前にキッド様にやぶられたんじゃ…」
次「安心せい。既に改良済みだ。なぁ？ルパン」
ルパン「わんっ!!」
金庫から出て、次郎吉さんが少しイジると扉が閉まった
チャ「それはそうと何故彼らを連れてきたんだ？」
莉緒と佑を見て次郎吉にそう聞く
次「こやつらはきっと奴に立つ」
莉「何を根拠に」
チャ「…それは私の台詞だと思うんだが」
莉「そうか？」
次「莉緒よ。銃の玉避けれるんと違うか？」
莉「……」
次「あの時、チャーリーの銃の弾をギリギリで避けた感出しておったがワシの目はごまかせれんぞ」
莉「………」
次「何処でそれを覚えたかは聞かぬがお主ならキッドが何仕掛けてきても避けれるんじゃろう」
莉「佑も出来る」
佑「まぁ…一様」
次「じゃから、お主ら2人に任せようと」
チャ「……」
チャーリーは莉緒をじっと見る
チャ「そう言えば日本に現れたそうだな…。悪魔の一族の末裔が」
全「「！？」」
莉「…何が言いたい」
目を細めて尋ねる莉緒の隣で顔をこわばらせる佑
チャ「上から聞いた話。何百年も前に滅んだはずの一族の中に行方不明がいたらしい」
小「行方不明？」
チャ「そいつの名が黒崎莉緒。悪魔の一族で人間と悪魔のクオーター。写真がないため顔とか分からないが、相当な力の持ち主らしい」
莉「まさか。名前が同じだからって俺とかいうんじゃねぇよな？」
チャ「可能性はないとは言えない」
莉「例えそうだとしてもクオーターなら人間の血の方が多いいんだろ？既に死んでるんじゃねぇのか？」
チャ「何かしらの方法で生きてる可能性もある」
佑「…それはねぇよ」
チャ「ないとは？」
佑「俺の親に聞けば分かる。死んだこいつの母親と父親を知ってるんだからな。両親はちゃんとした人間だ」
そう言う佑
だけどチャーリーはまた疑っている目で見る
莉「もういいよ、佑。疑いたい奴には疑わせとけば」
そう言って莉緒と佑は部屋から出た
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1111 - 最高です! 更新してもらえたら嬉しいです(*_*) (2017年3月11日 20時) (
レス) id: dabe01b829 (このIDを非表示/違反報告)
れたす(プロフ) - これの前回はありますか？なかなか見つからないです (2016年12月17日 17時) (レス) id: 27b91ac37c (このIDを非表示/違反報告)
あや(プロフ) - こんにちは！いつもこの作品の更新を楽しみにしてます！しかも、面白いし！大好きです！！ところで、67話なんですけど、｢快斗｣ではなく｢キッド｣ではありませんか？間違ってたらすみません (2016年6月25日 15時) (レス) id: 172bef7127 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：葵 | 作成日時：2016年5月13日 1時
