64話 ページ14
莉緒覗いてみんな慌てだし
移動してシステム警備室に行き、宮台さんが向日葵の絵を鑑定中
次「まさかキッドが犯行時刻を偽るとはのぅ」
小「今までのキッドからは考えられねぇな」
チャ「奴は所詮泥棒。盗むためなら何だってするだろう。例えそれが殺人だったとしてもな」
園「キッド様はそんな事しない!!」
チャ「じゃあ、この前の事件はどう説明するんだ」
園「…それはっ」
莉「キッド以外別の人物…とか?」
チャ「別とは?」
莉「ゴッホの向日葵を消したい奴」
チャ「どういう事だ」
莉「あくまで予想」
喋っている間に宮台が鑑定を終わったみたいだけど、ここでは偽物か判断するには難しいみたい
宮「一度、預からせていただくことは可能でしょうか?わが社の工房なら、すぐにでも正確な鑑定が可能です」
館長「分かりました。偽物とすり替えられた可能性が高いとなれば、上層部からの許可も得られるでしょう」
?「その必要はありませんよ」
館長たちの傍に居た警備員さんが前に出る
そして、キッドカードを出した
コナン(そうか!この鑑定自体がキッドのトラップ!)
警備員「その向日葵は間違いなく本物ですよ。私が保証します」
そう言いながら警備員さんが、館長さんの胸元にカードを入れてそのまま館長さんを押す
中「キッド、貴様!」
そしてすぐさま、警備員さんの姿がキッドに変わった
佑「おぉ!!すげぇ!!」
莉「何処が?」
佑「変身した!」
莉「低レベル…」
そして…
「キッ…きゃっ…」
ワイヤー銃を、監視カメラの映像に放ちらその後東と宮台にワイヤーを体に巻き付ける
コ「東さん、宮台さん大丈夫!?」
東「あぁ。それより向日葵を盗まれた!!」
宮台「キッドを捕まえて!!」
コナンとチャーリーが動いてキッドの後を追う
コナン「まてー!!キッド!!!」
キッドを追いかけてビルの中を走ると、いつも通り屋上に辿りついた
パチンと指を鳴らすと、シューっと下から煙が出てくる
コ「まずいっ、このままじゃ…!」
チャ「銃さえあれば…」
コ「えっ…?」
チャーリーが何かを言うがコナンには聞こえなかった
チャ「予告通り、夜に盗みやがった…」
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1111 - 最高です! 更新してもらえたら嬉しいです(*_*) (2017年3月11日 20時) (レス) id: dabe01b829 (このIDを非表示/違反報告)
れたす(プロフ) - これの前回はありますか?なかなか見つからないです (2016年12月17日 17時) (レス) id: 27b91ac37c (このIDを非表示/違反報告)
あや(プロフ) - こんにちは!いつもこの作品の更新を楽しみにしてます!しかも、面白いし!大好きです!!ところで、67話なんですけど、「快斗」ではなく「キッド」ではありませんか?間違ってたらすみません (2016年6月25日 15時) (レス) id: 172bef7127 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:葵 | 作成日時:2016年5月13日 1時