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BH「そっそこ！俺の席なんだけどっ！！」
............は
なんか深呼吸したな、と思ったら
いきなり何を言い出すんだべっちゃん。
席とか決まってないじゃん！
めちゃくちゃ自由じゃん！！
JI「いや、席とか決まってなくないですか？」
と、私が思っていることを口にしたのはひとつ下のジョンイン。
ジョンインは私の従弟。
今年入ってきたばかりで偶然同じ学科を受験していた。
だからたまに学年は違っても授業が同じ日がある。
JI「あ、Aヌナ！」
ひとりぼーっと席についていたときにジョンインに声をかけられた。
JI「隣空いてる？」
「うん、空いてるよ」
JI「じゃあ座っちゃお〜と」
そう言ってジョンインは私の隣に腰かけた。
いつもは私の隣は絶対にべっちゃんだった。
BH「Aちゃんの隣は譲らないから！」
て、言っていつもダッシュで来るんだもん。
誰も座ったりしないのに。
JI「今日はあの人いないんだね」
ふとジョンインに言われて我に帰った。
「ああ、まあ、どっかいってる？」
JI「なんで疑問系なの (笑) てか、Aヌナこれなに (笑)」
ジョンインが指差したのは私が授業中暇すぎてノートに落書きしていたクマの絵。
「なにって、見ればわかるでしょ。どうみてもクマじゃん」
JI「はっ、まじでいってんの？(笑)それはない......」
って何故か爆笑し始めたジョンイン。
なにこいつ......
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くま。(プロフ) - なのさん» 初めまして^ ^ありがとうございます(;o;) (2018年5月26日 2時) (
レス) id: d712edc3ac (このIDを非表示/違反報告)
なの(プロフ) - 最高すぎます！！！！更新頑張ってください！！！！ (2018年5月26日 0時) (レス) id: 8028e8d2d9 (このIDを非表示/違反報告)
kikisyou(プロフ) - 初めまして。ランキングからきました。やはり面白いです！ (2017年8月12日 7時) (レス) id: 66e8892ff5 (このIDを非表示/違反報告)
りる - 初めまして！このお話、とても好きで、こっそり読ませて頂いてました(^^)主人公ちゃんとベクちゃんのやり取りにホッコリしてます(^-^)更新楽しみにしています♪頑張って下さいo(^o^)o (2017年8月11日 17時) (レス) id: 96787797b0 (このIDを非表示/違反報告)
たかこ(プロフ) - 更新楽しみにしてます！頑張ってください！ (2017年2月9日 0時) (レス) id: 147ca7a9ae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：くま。 | 作成日時：2016年9月23日 2時
