【HQ】愛され系少年 の セクハラ対処法 【男主】

対処法 16 ページ16

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in 体育館




国「なんかAに関わる時間が少ない気がする。」

貴「気のせい気のせい」





いつもが関わりすぎなんだよ…

それにしても、高校が４つも集まるとすごいなぁ




国「はぁ…めんどくさい。」




英が後ろから抱きしめてくる




貴「もう、離してよー。」

国「ずっとこうしていたい。」

貴「はいはい、ほら、早く練習に戻って」






俺の肩に乗せている頭を撫で促した





国「…Aに撫でられるとか変な感じ」





そう言って俺から離れる





及「国見ちゃーん！Aちゃんとイチャついてないで早く来てくれない？！」





英を呼ぶ及川先輩の声

チッと舌打ちをしてダルそうに頭をかきながら歩いっていった





貴「よしっ、俺はドリンク作ろっ！」





久々に誰にも邪魔されずに仕事が出来る

用具を持って水がある場所に向かった




はずなんだけど………






貴「あの、離してくれませんか？」

黒「何で？」





黒尾さんに捕まってしまった





貴「俺、ドリンク作らないといけないんですよ」

黒「俺の分は？」

貴「いや…ないですよ…学校違いますし」

黒「うち可愛い可愛いマネージャーいないんだよなぁ…」





はぁ、とため息をつきながら俺の顔を見てくる





貴「…作りますよ。音駒の人達の分まで」

黒「さすが！出来るマネージャーは違うなー！」

貴「言わせたんでしょ…」





俺がジト目で見ると、まぁ、気にすんなって！と笑う




貴「じゃあ、失礼します」





頭を下げると手を振り練習に戻る黒尾さん


はぁ…大変だ…









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