今日:1 hit、昨日:4 hit、合計:50,038 hit
小｜中｜大
7 ページ7
『先ずは何処に行く？』
乱「いち兄たちの所！」
『わかった。そのあとは順番に周って行くか』
乱「うん！」
『薬研、俺もメガネを掛けよう
そしてお前はこのカツラをかぶれ』
物置から取ってきたカツラを出して被せる
何で物置にカツラがあったのかは知らない
薬研「どっちが本物か当てさせるのか？」
『あぁ。どっちが薬研か当ててもらおう』
薬研「どっちかわかるか乱」
『待て薬研、第1ボタンを開けておけ』
薬研「？わかった」
『よし。どっちかわかるか？』
乱「・・・右が兄さん？」
『おっ！当たりだ
ちなみに何故わかった？』
乱「えっと・・・薬研になら言う」
『そうか』
耳を塞いで聞こえないようにする
二人が離れた頃を見計らって声をかける
『終わったか？』
乱が頷いたから耳から手を離す
薬研「いち兄たちの所に行くか」
『あぁ』
乱「うん！」
乱は騙されなかったが
いち兄たちはどうだろうな
見破られるか？
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 130人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
夜桜(プロフ) - イズさん» ありがとうございます！ (2019年6月26日 7時) (
レス) id: 5a05c89ed5 (このIDを非表示/違反報告)
イズ(プロフ) - 面白かったです！ (2019年6月26日 7時) (レス) id: 97e396d34e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：鈴奈 x他1人 | 作成日時：2019年5月28日 18時
