薬研藤四郎の双子の兄（姉）

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『かなり重いよ大将』

軽ければ楽だったのにな

いや、大人の男性が女性より軽かったら

それはそれで問題か

一期「大丈夫かい？A」

『ありがとういち兄』

いち兄が大将を引き取ってくれた

あー、助かった助かった

一期「私たちは主がおきたら少し話をするよ」

『なんの話？』

鯰尾「大丈夫
姉さんは知らなくていい話だから！」

『そう、わかった』

包丁「姉さん、お菓子ちょうだい！」

『あ、約束だったね
ちょっと取りに行ってくるよ』

包丁「待ってるねー」

多分部屋に飴があったはず・・・

でもこの前食べちゃったような気もする

無かったら金平糖でもいいかな

同じように甘いし

煎餅でもいいかもしれない

・・・残っているかどうかはあやふやだけど

無かったらどうしようかな

買いに行くか

鶴丸「まさか本当に女になっていたとは
驚きだな」

『びっくりしましたか？』

鶴丸「喋り方まで女っぽくなっているとは
ああ、びっくりした」

『3日間このままなので
どうぞ私にいたずらはお控えください』

鶴丸「あ、ああ」

これでいたずらしなくなるといいけど

そう簡単に無くなるわけないか

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