SEVENTEENの影の権力者② (ページ21)

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ウギョル2⑪ ページ21

グク「ヌナが『袖で擦ったら、赤くなるよ？
せっかく、可愛いくてカッコいいのにw
寂しいのか、悲しいことがあったのかは、わからないけど、泣かないで』って言いながら、ハンカチで拭いてくれたんです、、、

なんか、、、ソウルに来て、ヒョン達とずっといましたけど、、、寂しいとは言いづらくて、、、ヌナの言葉で余計に泣いちゃってw

ヌナ、お茶を買いに来ただけだったのにw
僕が余計に泣いたから、そのまま手を握って、また涙を拭ってくれてw
それから、30分くらい一緒にいてくれて、、、でも、ヌナに電話が掛かってきて、行かないといけなくなって、、、最後にヌナが『ファイティン！』って頬を撫でて去って行ったんです

ウPD「ウワァ、、、思春期の子に、、、罪だなw」

、、、ですよねw」

グク「ソウルってこんなに、優しくて綺麗な人が多いのかって、思いましたけど、ヌナがそうだっただけでしたw

名前もわからなくて、、、その後、会えるかと思って、何回か同じ時間帯にコンビニに行きましたけど、それからは会えなくてw

ウPD「聞いてるだけで、俺がムズムズするんだけどw
良いねぇ！
それで、デビュー前ってのは？」

あははっw
デビュー前に、アメリカにダンス留学したことがあって、ダンスに惚れ込んでしまってw
それで、ダンスの道に進もうと思ったんです

、、、、悩んで、ジミニヒョンに話したこともあるんですけど、まぁ、辞めたらダメだって説得されましたw
、、、でも、本当にどうしようか、すごく迷ってて、、、考えたくて、夕方に1人で川辺に座ってボーッとしてたら、声をかけられて、、、」

ウPD「その女性がハルさんだったんだ！？

グク「ネーw
ヌナは、運動の為に走りに来てて、、、走ってる時に、1時間以上ずーっと僕がそこでボーッっとしていたから気になったって言ってました
僕は、あの時のヌナだ！！って思ってビックリしたんですけど、ヌナは気づいてないみたいで、、、」

そんな偶然があるんだなー！

「それで、、、いろいろ優しく話を聞いてくれて、、、ヌナも練習生だって知って、、、ヌナが練習生になった理由とかも話してくれたり、、、」

それで？」

グク「迷ってることを話したら、『一度の人生だから後悔しないように、、、ダンサーを目指すにしても、歌手を目指すにしても、努力は必要だし、、、』って、、、」