【２】 ページ3
天馬「えっ…？」
「フッ…」
神童は一歩前に出て
神童「俺が…雷門中サッカー部キャプテン、神童拓人！」
天馬「えぇ！？」
天馬は驚く
それに続き、セカンドチームの皆も驚く。
「…((ﾆﾔｯ」
神童「そして…俺達が雷門イレブンだ！」
神童の後ろには霧野やA、皆の姿。
天馬「あれが…雷門イレブン…！」
「やっと御出座しになったか…」
神童「礼儀の知らない１年が、セカンドチームに手を出すな！」
雷門イレブンの皆がグラウンドに入る
A「監督、あの少年は…」
監督と呼ばれた男性、久遠道也は静かに口を開ける
久遠「恐らく、フィフスセクターから送り込まれたシードだ。」
神童「！。シード…！？」
A「潰しに来たんだな…」
「いいか、よく聞け。」
−ﾊﾟﾁﾝｯ…
少年が指を鳴らすと、少年の後ろに何人かのユニフォームを纏って現れ
「これが新たな雷門イレブンだ」
と、言った
天馬「あ…新たな雷門イレブン…！？」
神童「！。雷門イレブンは俺達だ！」
「今日でお前達はお払い箱だ」
天馬「！。そんな…」
天馬が少し落ち込む
「…キャプテン、試合しません？」
神童「！。何…！」
「キャプテン達が勝ったら、今日の所は見逃しますよ」
神童「！」
A「神童…」
神童「…わかった、受けてたつ！」
天馬「試合…、…！」
天馬はAと目が合った
A「！。…((ﾆｺｯ」
天馬「Σ！？////((ｵﾛｵﾛ」
天馬は顔を赤くして、その場で落ち着きを失った
A「(な、なんで顔が赤いんだ…？)」←鈍感
Aの頭にハテナマークが浮かぶ
霧野「(ど、鈍感なんだな…)」←少し嫉妬してる
「…ﾁｯ(彼奴…)」←こちらも嫉妬
神童「ﾑｯ))…」←こちらもまた嫉妬
春奈「(これは…！
まさかの恋の…！？)」
春奈は心の中で嬉しそうにしていた。
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あずきいろ
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遊星(プロフ) - 更新停止になってますが大丈夫ですか？素敵な話なのに更新停止は勿体無いです。早く続き読みたいです。 (2020年3月13日 21時) (
レス) id: cc3dcebb37 (このIDを非表示/違反報告)
ルドリア - 私もイナイレシリーズのオタクですよ！仲間ですね！友達希望します！ (2016年1月8日 14時) (レス) id: 5455d9796b (このIDを非表示/違反報告)
風丸 梨華 - 凄い面白いなーと思いました！！！ これからも頑張ってください！ (2014年10月4日 2時) (レス) id: 14546ebba3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：狩屋. | 作成日時：2014年10月3日 8時
