■274 翔 ページ30
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翔「気持ちよかったねー」
潤「うんっ！大きいお風呂、楽しいね^^」
朝早いというのにお風呂で思い切り、
遊んだ潤は昨日のようにぐずることなく、
髪乾かしてもらおー♪って笑顔で出てきた。
んで、また俺が乾かしてるってわけ(笑)
和「いたいわっ！雅紀にぃほんっと下手！」
雅紀「んな！俺だって頑張ってんだぞ！？」
和「もういい！智にぃー！やってー！」
智「はいはい(笑)ほら、雅紀も髪乾かしちゃいな？」
雅紀はなんだよ〜って口尖らせながら、
潤の横に座ってドライヤーを手に持った。
てかいつまでたっても下手くそだな、雅紀(笑)
和は智にぃにやってもらえて満足なのか目を閉じてる。
んで、皆乾かし終わって部屋に戻る時に、
湯冷めしちゃうといけないから潤と和に上着を着せる。
和「潤くん、手」
和は潤の手を握ろうと手を伸ばしたけど、
潤はぴょこんと俺の傍に来て俺の腕に抱きつく。
潤「俺翔にぃと！だから和にぃは雅紀にぃと！」
和「えっ、なっ・・」
雅紀「だってー和！手つなごうっ！」
和「ちょっ・・」
和は恥ずかしそうに目を大きくしながらも、
雅紀に手を引かれて先を歩く。
その横顔は、なんだかんだ文句言いながらも嬉しそう。
潤「ふふ^^和にぃも、甘えたいかなって・・」
俺と手をつなぎながら嬉しそうに呟く潤に、
智にぃは優しくポンポンと頭を撫でる。
和「もうっ！雅紀にぃ手の力つよいすぎ！」
ふくれっ面しながらも雅紀の膝を枕にして、
ゲームをし始める和はなんだかんだ甘えてる(笑)
雅紀も全部わかってるから笑いながら和の頭を撫でる。
それを見ながら休憩してた俺の横で、
潤の頭がコク・・コクって揺れだした。
寝不足の反動かな・・。
朝食が運ばれてくるまであと15分程度。
少しだけど寝かせちゃうか・・。
翔「ほら、潤。こっち倒れといで？」
潤「・・ん・・おれ、ここがいい・・」
翔「ん？あーここくるの？(笑)」
目をとろんとさせながら俺の足の間に、
座りたいって言うから俺は潤を足の間に座らせ、
胸にもたれ掛からせて智にぃが掛け布団を掛ける。
潤「ここ、すき・・にぃ、あったかいもん・・」
そう言った潤は安心して目を閉じる。
今日も楽しい思い出たくさん作らせてやるからな^^
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マイアラ(プロフ) - 初めまして！おもしろく、みんなの絆が強くて涙が止まりませんでした。次も読みたいのでパスワード教えて頂けませんか？ (2018年4月7日 17時) (
レス) id: c36432277e (このIDを非表示/違反報告)
もも(プロフ) - はじめまして面白くて一気にここまで来ました！次も読ませていただきたいのでパスワードおしえてていただけませんでしょうか？ (2016年5月24日 12時) (レス) id: 96efe55c6f (このIDを非表示/違反報告)
かすみ(プロフ) - すごくおもしろいです！Part7も読みたいので、パスワード教えてください！ (2016年5月17日 1時) (レス) id: 70d4c7b9bf (このIDを非表示/違反報告)
花(プロフ) - １周年おめでとうございますっ！！これからも作品楽しみにしてます！頑張ってくださいねヾ(´∇｀)ﾉ (2014年4月10日 1時) (レス) id: dddb57723b (このIDを非表示/違反報告)
みさき(プロフ) - はじめまして！この小説PART1からみてます！そしてみゅうなさんの大ファンになりました！更新頑張って下さい♪ (2014年4月3日 17時) (レス) id: 03ff74e771 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みゅうな
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/gen.php/novel/
作成日時：2013年7月22日 1時
