□265 翔 ページ21
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翔「ほらっ、行くぞ〜」
「「わぁ〜♪」」
スキーをし終えたら今度はソリ(笑)
２人並べて一緒に背中押してやったら大喜びで。
「「もう一回もう一回！」」
さっきからその繰り返し。
潤「えいっ！」
和「わっ、ちょ、潤君！(笑)」
潤「へへ^^」
和「仕返しっ！」
潤「わっ！」
何かね、お互い押し合いながら滑るのを始めた。
でもだんだんと時間がたつにつれて、
辺りが夕日で赤くなり、気温も下がってくる。
翔「これでラストね〜」
だからそう伝えたら２人してしょんぼりし始める(笑)
翔「ちょ、潤？押せないって^^;」
潤「じゃあ後２回やってー？」
雅紀「和も^^;手危ないよ？」
和「俺も２回〜」
滑る前に地面に手置いて
ぐ〜って突っ張るから危なくて背中を押せない^^;
また明日もあるのにねー。
まぁ、それだけ楽しめてるなら良いんだけどさ♪
翔「じゃ〜あと２回だけね？」
「「やった〜っ」」
ふふ^^単純(笑)
その後約束通り２回押してやったら、
満足したのかお腹減った〜って、
俺らより先に更衣室に歩きだしやがった(笑)
智「２人が楽しそうでよかった・・・^^」
智にぃは何度も嬉しそうに言う。
雅紀「和もいつもより子供っぽい(笑)」
翔「雅紀今日すげー雪投げられてたもんな(笑)」
雅紀は俺だっておにぃちゃんなのにーって言いながらも嬉しそう。
やっぱり双子の笑顔は俺らの元気の源だよね^^
旅館に帰ってきてひとまず、
スキ―の時来てた服を脱いで、
楽な部屋着へと着替える。
翔「うおっ！」
潤「しょーに^^」
翔「なんだよー(笑)」
座って一休みしてた俺の膝の上に、
ぴょんって乗ってきた潤。
そのまま凭れかかって座ってきた。
そのまま後ろからぎゅってしてあげる。
潤「きゃっ^^」
本人は嬉しそうに声あげるけど、
やっぱスキーのせいか身体が冷えちゃってて。
智「和・・重いよー・・」
和「んふふ^^」
畳に寝転がってうたた寝してた智にぃのお腹に、
頭乗せて寝転がり、ゲームを始めた和。
雅紀「ジュース！ジュース！」
あっ、子供が増えた(笑)
智「あ〜、和冷えちゃってるね〜・・」
和のおでことか頬を触って智にぃが呟く。
翔「潤も冷えちゃったねー」
智「よしっ、お風呂行こうか^^」
智にぃの一言に俺はまだ潤に
貸し切り風呂説明してない事に気づいて・・。
翔「潤？お風呂なんだけどね？」
潤「・・ゃだっ・・」
説明しようとしたら、潤が瞳を潤ませ始めた。
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マイアラ(プロフ) - 初めまして！おもしろく、みんなの絆が強くて涙が止まりませんでした。次も読みたいのでパスワード教えて頂けませんか？ (2018年4月7日 17時) (
レス) id: c36432277e (このIDを非表示/違反報告)
もも(プロフ) - はじめまして面白くて一気にここまで来ました！次も読ませていただきたいのでパスワードおしえてていただけませんでしょうか？ (2016年5月24日 12時) (レス) id: 96efe55c6f (このIDを非表示/違反報告)
かすみ(プロフ) - すごくおもしろいです！Part7も読みたいので、パスワード教えてください！ (2016年5月17日 1時) (レス) id: 70d4c7b9bf (このIDを非表示/違反報告)
花(プロフ) - １周年おめでとうございますっ！！これからも作品楽しみにしてます！頑張ってくださいねヾ(´∇｀)ﾉ (2014年4月10日 1時) (レス) id: dddb57723b (このIDを非表示/違反報告)
みさき(プロフ) - はじめまして！この小説PART1からみてます！そしてみゅうなさんの大ファンになりました！更新頑張って下さい♪ (2014年4月3日 17時) (レス) id: 03ff74e771 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みゅうな
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/gen.php/novel/
作成日時：2013年7月22日 1時
