+智+ ページ7
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智「じゅー、コレ着てからだよぉ！」
早く外に行きたいみたいで、
うきうきしながら玄関で待つ彼に
薄い上着を着せる。
潤「さとにとしゃーんぽ^^」
足をプランと玄関に落とし、
俺が靴を履かせるのを待ってる間、
ずっと楽しそうにニコニコしてる潤。
ビリビリって音がする、
いういかにも小さい子が履きそうな靴を履かせ、
手をつなぎながら外に出る。
智「ぽかぽかだねぇ^^」
潤「ぽかぽかぁねー^^」
あ、マネされた(笑)
"だ"が微妙に言えて無かったけど。
トテトテと歩く潤を連れながら、
川沿いでサクラの木が何本も並んでるところを歩く。
今年は遅咲きだったのか、
今見ても十分綺麗なくらいサクラは咲いていた。
潤「ん？ん？」
潤には不思議だったみたいで、
上を指さしながら俺の手を引っ張る。
智「あ、これ？これねぇ、さくらって言うんだよ？」
潤「おはなっ！」
え、教えた意味が(笑)
まぁ、いっか^^
たくさんのハートの花びらが舞う中、
潤は繋いでる手とは逆の手で何とかお花をとろうと必死。
智「ほらっ、上の方が取りやすいよ？」
ひょいっとだっこすると、
両手でぱんっと挟むように叩き、
一枚花びらをゲットした。
潤「きゃーっ♪」
すごいうれしそうに笑い、
その一枚を飛ばないようにしながら
じーと見つめてる。
潤「うさたん♪」
どうやら潤にはハートじゃなくてうさぎに見えたみたい。
潤「あっ、おはな・・」
そう言って俺の髪に手を伸ばして、
付いてた花びらを持ち、ニコッと笑う。
智「ありがとう^^
あ、潤にうさたん付いてるよ？」
おかえしに、彼の少しくせのある髪に手を伸ばし、
そっと取ってあげる。
そして、２人で目を合わせて笑った^^
その後、ゆっくり桜の木の下を歩きながら、
ぽかぽかの昼間の散歩を楽しむ。
智「ほらほら、もうちょっとだよー」
ずっとテンションが高かったからか、
もうすぐで家って所で潤はもう
眠くて眠くてしょうがないみたいで。
智「お手てとがらがらちゃんとしたら
お昼寝しよーねー？」
潤「んー・・っ」
半分は夢の中であろう彼に手を洗わせ、
洗面台からだっこしてリビングに行く間に、
もう眠っちゃったみたいで。
潤「すぅー・・・」
口を少し開けてあどけない顔で眠る彼を
一度ソファに寝かせて上着を脱がす。
リビングに繋がってる和室から、
お昼寝用の小さめの布団を運び
リビングに持ってきてそこに寝かせる。
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hiromigenkind(プロフ) - はじめまして(._.) もう潤くんが可愛すぎて、このお話し大好きです(*^^*) 何度か読み返し、そのたび、癒やされてます。 翔くんが潤くんに甘々なのが、また最高です!（私、潤担の翔潤LoveLoverなので） このお話しの続き、楽しみにしてます(^^) (7月16日 19時) (
レス) @page25 id: e917264e15 (このIDを非表示/違反報告)
yui - リクさせていただきます★今度潤くんをこちょこちょでおこしてください (2015年4月18日 13時) (レス) id: 6ab684eb33 (このIDを非表示/違反報告)
萌え潤 - 本当にスゴいですね！ あのリクエストしていいですか？ こんどは、潤くんが10才(少学4年) とい設定にしてください！ほかの4人 は、お兄ちゃんと言う設定でお願いします！ (2014年8月1日 7時) (レス) id: dc51f84afa (このIDを非表示/違反報告)
松本月希(プロフ) - 潤くんがかわいすぎて///みゅうなさん、小説書くの上手くて、、2歳の子の表現とか！！すごく、頭の中で想像出来ます///これからも小説頑張ってくださいね！陰ながら応援してます！ (2014年2月10日 17時) (レス) id: 7e8264e1ef (このIDを非表示/違反報告)
みゅうな(プロフ) - ma-chanさん» 両方読んで頂けるなんて光栄です*^^* そんな・・・でも、いつもこうでいいかな？と不安になりながら更新してますのでそう言っていただけると安心しますっ♪暖かい言葉をたくさんいただき、ありがとうございました// 移行しましたのでそちらよろしくお願いしますっ！ (2013年5月20日 1時) (レス) id: 2da3869852 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みゅうな
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/gen.php/novel/
作成日時：2013年4月9日 19時
