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*ナレーションタイプで進めて行きます*
(潤君の心理状態で進めて行くと、文にならないからです^^;ご了承ください。)
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潤「んぅ・・・っ」
智にぃより早く目が覚めた潤君。
少しぼぉーとしてから目もとを片手で擦り、
握られている手に気づいて寝ている智にぃを見つける。
潤「しゃとに・・ねんね・・」
潤君なりの気を使ったのか、
手をぱって離して珍しくぐずらないで１人で起き上がり、
リビングに行こうとしたけどふと目に入った風でふわふわ揺れてるカーテン。
大野家の窓は床とくっついた感じなので、
開ければすぐに外に出れるようになっている。
潤「きゃー^^ふわふわぁ♪」
風で揺れるカーテンをぱんぱんって叩いて、
遊びだした潤君はそのまま網戸に手を乗せてガラッと横へ。
潤「おっ、おっ・・？」
開けた本人も少しびっくりした様子。
潤「んー・・・お〜^^」
開いた窓からひらひらと手を出して、不思議なのかニコニコしてる。
潤「あっ・・・ちょーちょ・・♪」
さすが春って感じで、ひらひらとかわいらしい蝶が潤君の目の前を通り過ぎた。
潤「にぃちゃっ・・にぃちゃっ」
どうやら智にぃにあげたいらしく、庭を散歩する際に履く、
潤君の小さい靴を履き蝶を追いかける。
両手を上に伸ばしてそのまま玄関前の門まで出てしまい、道路に出る。
潤「ちょうちょ・・にぃちゃ」
潤君は気づいてるか気づいてないか分からないけど、道路でも蝶を追いかける。
ここはそんなに車も通らない住宅街なので、
事故の心配はないのだが、潤君が１人でお家に帰れるわけない。
周りに通る人も不思議そうに潤君を見るが、
まぁ、親がいるだろうと勝手に納得するのが人間の心理ってもんで、
話しかける人はいない。
潤「にぃちゃ・・・あっ、おはな^^」
道路の隅の方に咲いてる小さいお花。
淡い紫色で、小さいけど十分キレイに咲いている。
何だか、潤君みたいなお花。
潤「きゃー^^」
パチパチと手を叩いて、
そのお花を引っ張りブチッと切った。
潤「にぃちゃ^^」
どうやらこれも智にぃにあげるみたい。
そのお花を持って潤君は
自分が迷子って自覚がないみたいで、
トテトテと道路を歩いていく。
お花とともに、潤君の冒険の始まりです^^
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hiromigenkind(プロフ) - はじめまして(._.) もう潤くんが可愛すぎて、このお話し大好きです(*^^*) 何度か読み返し、そのたび、癒やされてます。 翔くんが潤くんに甘々なのが、また最高です!（私、潤担の翔潤LoveLoverなので） このお話しの続き、楽しみにしてます(^^) (7月16日 19時) (
レス) @page25 id: e917264e15 (このIDを非表示/違反報告)
yui - リクさせていただきます★今度潤くんをこちょこちょでおこしてください (2015年4月18日 13時) (レス) id: 6ab684eb33 (このIDを非表示/違反報告)
萌え潤 - 本当にスゴいですね！ あのリクエストしていいですか？ こんどは、潤くんが10才(少学4年) とい設定にしてください！ほかの4人 は、お兄ちゃんと言う設定でお願いします！ (2014年8月1日 7時) (レス) id: dc51f84afa (このIDを非表示/違反報告)
松本月希(プロフ) - 潤くんがかわいすぎて///みゅうなさん、小説書くの上手くて、、2歳の子の表現とか！！すごく、頭の中で想像出来ます///これからも小説頑張ってくださいね！陰ながら応援してます！ (2014年2月10日 17時) (レス) id: 7e8264e1ef (このIDを非表示/違反報告)
みゅうな(プロフ) - ma-chanさん» 両方読んで頂けるなんて光栄です*^^* そんな・・・でも、いつもこうでいいかな？と不安になりながら更新してますのでそう言っていただけると安心しますっ♪暖かい言葉をたくさんいただき、ありがとうございました// 移行しましたのでそちらよろしくお願いしますっ！ (2013年5月20日 1時) (レス) id: 2da3869852 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みゅうな
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/gen.php/novel/
作成日時：2013年4月9日 19時
