+和+ ページ37
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和「潤君？」
まぁ、少し予想してた。
持って帰りたいって泣くんじゃないかなぁーて。
潤「うさたっ・・じゅーの・・んっ、く・・」
さすがにこんな時にいじわる言う事はしませんよ？
俺だって潤君好きですからね。
だから俺はなるべく優しい声と笑顔を浮かべてから・・。
和「じゃあ、潤君がうさたんのお家住む？」
・・・おぉ、おめめが大きい事で。
理解出来ないって感じできょとんとした潤君に、
俺はそっと髪を撫でながら言葉を続ける。
他のにぃ達は俺が言いたい事が分かったのか、
少し苦笑いを浮かべながら俺達を見てた。
和「だって、ここはうさたんのお家でしょ？
にぃ達とばいばいしてうさたんのお家帰ればずーと一緒にいられるよ？」
潤「やぁっ！にぃちゃ、ばっばいない〜・・っ！」
俺らとばいばいに焦ったみたいで、
ぎゅっと俺の服を掴んで必死に俺を見つめて、
首を横に振りながら再び涙を流し始めた。
・・・この表情も結構好きなんだよね〜。
翔にぃに怒られそうだから言わないけど(笑)
和「潤君さ、にぃ達とお家帰りたい？」
潤「じゅーも・・いっちょっ・・」
和「そうだよね？
じゃー、うさたんもおにぃちゃんの所返してあげなくちゃねぇ。
だからうさたん、お家返してあげよ？^^」
そう言うと少し間が開いたけど、
コクリと頷いてくれた。
和「じゃー、ばいばい言おっか^^」
潤「んっ・・うさたっ・・ばっばい・・」
俺が智にぃの手にいるうさぎに手を振ると、
潤君も泣きながら手を振ってくれて、
智にぃが同時に地面に降ろした。
ぴょんぴょんとスキップのように離れるうさぎ。
潤「ふぇっ・・かじゅにっ・・ん、んぅ〜・・」
和「いいこだったねぇ^^
よくばいばいできましたっ！」
寂しくなったのか抱きついてきた潤君を抱き上げて、
ふわふわの頭を撫でながらふれあい広場を出る。
しばらくはぐずってたけど、
ジュースを飲ませたりアイス買ったりするとすぐニコニコしだして^^
乗馬体験など他のブ―スも満喫してから５人で車に戻る。
翔「あっ、寝ちゃってる」
車に着く前に翔にぃが自分の腕の中の潤君を見て、
頬笑みながら言い、足に座らせる形で助手席に座った。
智「ずっと楽しそうにしてたもんね〜」
和「途中泣きましたけどね」
雅紀「翔にぃヘタレだったけどね」
翔「関係ねぇだろっ」
あー、遠出もたまにはいいかもなぁー。
なーんて思った休日でした。
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hiromigenkind(プロフ) - はじめまして(._.) もう潤くんが可愛すぎて、このお話し大好きです(*^^*) 何度か読み返し、そのたび、癒やされてます。 翔くんが潤くんに甘々なのが、また最高です!（私、潤担の翔潤LoveLoverなので） このお話しの続き、楽しみにしてます(^^) (7月16日 19時) (
レス) @page25 id: e917264e15 (このIDを非表示/違反報告)
yui - リクさせていただきます★今度潤くんをこちょこちょでおこしてください (2015年4月18日 13時) (レス) id: 6ab684eb33 (このIDを非表示/違反報告)
萌え潤 - 本当にスゴいですね！ あのリクエストしていいですか？ こんどは、潤くんが10才(少学4年) とい設定にしてください！ほかの4人 は、お兄ちゃんと言う設定でお願いします！ (2014年8月1日 7時) (レス) id: dc51f84afa (このIDを非表示/違反報告)
松本月希(プロフ) - 潤くんがかわいすぎて///みゅうなさん、小説書くの上手くて、、2歳の子の表現とか！！すごく、頭の中で想像出来ます///これからも小説頑張ってくださいね！陰ながら応援してます！ (2014年2月10日 17時) (レス) id: 7e8264e1ef (このIDを非表示/違反報告)
みゅうな(プロフ) - ma-chanさん» 両方読んで頂けるなんて光栄です*^^* そんな・・・でも、いつもこうでいいかな？と不安になりながら更新してますのでそう言っていただけると安心しますっ♪暖かい言葉をたくさんいただき、ありがとうございました// 移行しましたのでそちらよろしくお願いしますっ！ (2013年5月20日 1時) (レス) id: 2da3869852 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みゅうな
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/gen.php/novel/
作成日時：2013年4月9日 19時
