+和+ ページ3
・
潤「じゅーおなかぺこぺこっ」
そう言いながらキッチンまで来て、
エプロンをくいくい引っ張る潤君。
和「はいはい、
後１０秒数えて〜」
潤「んー？びょー？」
足にきゅっと抱きついてきながら、
俺を見上げて首を可愛く傾げる。
まぁ、潤君が分からないの
分かってて言ったんですけどね(笑)
俺が意地悪すると、
素直に潤君は反応するから面白くって。
つい、いじめたくなっちゃうんですよね〜(笑)
和「１０秒は１０秒だよ？
潤君が分からないと、
ご飯出来ないなぁ・・・。」
潤「ふぇっ！？
び、びょー・・びょー・・？」
和「あー、どうしよっ！
ご飯食べられない〜・・・」
そう言う俺の目の前には出来あがった目玉焼きが。
フフ、ホントはもう出来てるんですけどね？
わざとらしく慌てた声を出して、
下にいる潤君を見ると驚いたように目を開いてから、
すぐに泣きそうな顔になり、ぽかぽかと俺の足を叩く。
あー、可愛い。
自然と頬が緩み、
笑いそうになるのを耐える。
潤「やっ！かじゅに、ごはんない、だめっ！」
俺に遊ばれてるのを知らない潤君は、
朝ごはんを貰おうと必死だ。
そろそろ教えてあげようかな？
翔「こらっ(笑)」
和「ぃてっ」
そう思い始めたころに、
いつのまにか入ってきてた翔にぃに頭を小突かれた。
もう、痛いじゃないか。
翔「潤の事いじめんじゃないよ、かわいそうじゃん(笑)」
和「いじめてないよ？
遊んでるだけ」
翔「潤で、遊んでるんだろ？(笑)」
あ、ばれちった(笑)
翔「潤、和にぃいじわるだね〜？
ほら、ちゃんとご飯出来てるよ？」
翔にぃがひょいっと潤君を抱き上げて、
お皿に乗った目玉焼きを見せると、
俺を大きな目でキッと睨んだ。
いや、キッてほど睨めてないな(笑)
潤「むぅ・・・もうっ！」
ほっぺたをぷくって膨らませてから、
俺の頭を小さい手でぺチッと叩いた。
こんな感じで、潤君はいつも俺にいじめられてる(笑)
たまにホントに怒っちゃう時もあるけど、
今日は許してくれたみたいだ。
和「フフ♪ごめんねぇ？」
つんつんと頬を突くと、
更に頬を膨らませた。
潤なりの対抗だと思うけど、
俺には可愛くて仕方ない。
だから、またいじめたくなるんだよなぁ^^
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hiromigenkind(プロフ) - はじめまして(._.) もう潤くんが可愛すぎて、このお話し大好きです(*^^*) 何度か読み返し、そのたび、癒やされてます。 翔くんが潤くんに甘々なのが、また最高です!（私、潤担の翔潤LoveLoverなので） このお話しの続き、楽しみにしてます(^^) (7月16日 19時) (
レス) @page25 id: e917264e15 (このIDを非表示/違反報告)
yui - リクさせていただきます★今度潤くんをこちょこちょでおこしてください (2015年4月18日 13時) (レス) id: 6ab684eb33 (このIDを非表示/違反報告)
萌え潤 - 本当にスゴいですね！ あのリクエストしていいですか？ こんどは、潤くんが10才(少学4年) とい設定にしてください！ほかの4人 は、お兄ちゃんと言う設定でお願いします！ (2014年8月1日 7時) (レス) id: dc51f84afa (このIDを非表示/違反報告)
松本月希(プロフ) - 潤くんがかわいすぎて///みゅうなさん、小説書くの上手くて、、2歳の子の表現とか！！すごく、頭の中で想像出来ます///これからも小説頑張ってくださいね！陰ながら応援してます！ (2014年2月10日 17時) (レス) id: 7e8264e1ef (このIDを非表示/違反報告)
みゅうな(プロフ) - ma-chanさん» 両方読んで頂けるなんて光栄です*^^* そんな・・・でも、いつもこうでいいかな？と不安になりながら更新してますのでそう言っていただけると安心しますっ♪暖かい言葉をたくさんいただき、ありがとうございました// 移行しましたのでそちらよろしくお願いしますっ！ (2013年5月20日 1時) (レス) id: 2da3869852 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みゅうな
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/gen.php/novel/
作成日時：2013年4月9日 19時
