+翔+ ページ15
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潤「しょに？これっ、じゅーぱっちしゅる」
一緒に持ってきていたうさぎの人形を置き、
和の靴下を片方持ち、えと・・・ぱっち？
やっべ・・・。
俺久々だから潤ワードが分からない^^;
潤「ん？しょーに？ぱっち・・・」
難しい顔しだした俺に驚いたのか、
慌てたように小さい手でズボンを掴む潤。
翔「あー、ごめんな？
うん、ぱっちなぁー」
せっかく泣きやんで俺が潤を独り占めなのに、
また泣かせるわけにもいかない。
頭を撫でてから一か八かで抱き上げると、
安心したようにニコッと笑い、
いくつも洗濯バサミがくっついている物に手を伸ばした。
あぁ〜、
ぱっちってそれの事ね^^
潤「んっ、ん〜・・・」
翔「ハハ^^頑張れ〜」
なかなか上手くあかないらしく苦戦中(笑)
でも、智にぃいいなぁー。
こんな可愛い潤毎日見てるなんてっ。
そんな事を思っていると、
潤がきゃっ、と手を叩いて喜び始めた。
どうやら出来たらしい^^
1つしたら満足したみたいで、
床に降りて俺の部屋でうさぎの人形で遊びだした。
潤「うさたんっ、うさたんっ♪」
歩かせたり、走らせたり、座らせたりと、
毎日よく飽きないなと思いながら干していると、
一足靴下が足りない事に気づく。
洗濯機の中かな・・・？
翔「じゅー？翔にぃね、ちょっと下行くから、
すこしの間良い子にしててねー？」
座っている彼の頭を撫でながら言うと
ニコニコ顔からすぐ不安そうな顔になり、
俺の顔を見上げて、慌てて首を振った。
潤「やっ！ばっばいないっ・・」
・・・俺でも寂しがってくれた・・♪
その事にひそかに喜びつつも、
この短時間の為に彼を下に連れて行くのもなぁと思い、
少しだけねと言って彼を宥めてから
部屋を出て洗濯機に急ぐ。
案の定、１足だけ残されている靴下を掴み、
天使が待ってる部屋へ帰ろうとすると、
家の電話が鳴りだした。
反射的に受話器を取りに行くと、
面倒な事によくあるセールスで。
てきとうに相手をしてから電話を切ると、
時計が目に入り、
思ったより時間がたっていて慌てて２階に上る。
潤、泣いてないかな・・・っ。
そう考えながら俺の部屋のドアを開けると・・・。
翔「・・・え・・？」
多分、床に座って俺に背を向けている彼がやったのであろう。
まわりには本棚から落としたのか、
本が数冊落ちていて、
一番驚いたのは壁に書いてあるぐるぐるの丸の落書き。
えーと、じゅんくーん・・・？
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hiromigenkind(プロフ) - はじめまして(._.) もう潤くんが可愛すぎて、このお話し大好きです(*^^*) 何度か読み返し、そのたび、癒やされてます。 翔くんが潤くんに甘々なのが、また最高です!（私、潤担の翔潤LoveLoverなので） このお話しの続き、楽しみにしてます(^^) (7月16日 19時) (
レス) @page25 id: e917264e15 (このIDを非表示/違反報告)
yui - リクさせていただきます★今度潤くんをこちょこちょでおこしてください (2015年4月18日 13時) (レス) id: 6ab684eb33 (このIDを非表示/違反報告)
萌え潤 - 本当にスゴいですね！ あのリクエストしていいですか？ こんどは、潤くんが10才(少学4年) とい設定にしてください！ほかの4人 は、お兄ちゃんと言う設定でお願いします！ (2014年8月1日 7時) (レス) id: dc51f84afa (このIDを非表示/違反報告)
松本月希(プロフ) - 潤くんがかわいすぎて///みゅうなさん、小説書くの上手くて、、2歳の子の表現とか！！すごく、頭の中で想像出来ます///これからも小説頑張ってくださいね！陰ながら応援してます！ (2014年2月10日 17時) (レス) id: 7e8264e1ef (このIDを非表示/違反報告)
みゅうな(プロフ) - ma-chanさん» 両方読んで頂けるなんて光栄です*^^* そんな・・・でも、いつもこうでいいかな？と不安になりながら更新してますのでそう言っていただけると安心しますっ♪暖かい言葉をたくさんいただき、ありがとうございました// 移行しましたのでそちらよろしくお願いしますっ！ (2013年5月20日 1時) (レス) id: 2da3869852 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みゅうな
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/gen.php/novel/
作成日時：2013年4月9日 19時
