会議って堅苦しいよね ページ6
〔平釜平原にて〕大ガマside
ただいま元祖と本家で絶賛会議中…
オレは会議とか細かいことが苦手だが、怪魔の長が姿を現した以上ほっとくわけにはいかない…
それは元祖も本家も同じだった
キュウビ「これから会議を始めるよ〜」
オロチ「さっそくだが怪魔の長を倒す方法を考える」
あーあ、こういうくそ真面目なことはいつになっても苦手だぜ…
のっぺら坊「でも、倒す方法って…」
一つ目小僧「…仮にもおいらたちが怪魔を倒せたとしても、相手が怪魔の長なら勝てるわけないよ…」
迷い車「Sランクの大将にしか、きっと勝てません…」
雷蔵「今修行したところで結果は変わらないんじゃないかな…」
おうおう、ネガティブオーラ全開じゃねーか
一体どうしたんだ？
これじゃ話し合いどころじゃ…
土蜘蛛「絶対負けると思う気持ちもわかる…が、そこで諦めたら余計に結果は変わらぬぞ？」
大ガマ「つまり、やるのとやらないのでは結果は違うってことだ！おいお前ら！オレら妖怪は当たって砕けろが常識だろ！？」
キュウビ「それは君だけじゃないの？」
オロチ「そもそも砕けたら終わりだろ」
大ガマ「ごもっともだな！」←
全員−大ガマ「おい！！」ビシィっ
…少し場の空気が和らいできたな
こいつらもピリピリした空気じゃ話し合いにならねーだろ
一つ目小僧「でも、大将の言うとおりだ！」
のっぺら坊「やらなきゃ何もら変わらないよね！」
迷い車「うん、頑張ってみなきゃ」
雷蔵「なら、こうしたらどうだ？」
武者かぶと「いや、まずはあれをだな…」
キンカク「ならばこうした方が…」
さっきまでの空気とは一変し、テーブルの上では様々な意見が飛び交っていた
えんらえんら「話し合いが始まってよかったですねぇ」コソッ
大ガマ「ああ、やっぱ堅苦しい雰囲気は嫌だろうよ」コソッ
土蜘蛛「なるほど、クワノ武士の意見も一理あるな」
オロチ「ならあの意見を混ぜても…」
キュウビ「単純な意見だねェ」
土蜘蛛たちは、全員の意見を必死にまとめていた
えんらえんら「…………Aに知らせないと」ボソッ
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皆様たくさんのコメント、ありがとうございます！
おかげでめっちゃテンション上がってるんです！
今後ともよろしくお願いします！
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マリー(プロフ) - えんえんトンネルのとはえいえん鉄道は乗ると出口にすぐ近くなります (2018年3月13日 22時) (
レス) id: caf7b3b7ce (このIDを非表示/違反報告)
ゆき - とても面白かったです!今から続編読みます!!これからも頑張って下さい!応援してます!! (2016年4月25日 15時) (レス) id: faa5f34eeb (このIDを非表示/違反報告)
西谷愛好家@ふるーてぃー(プロフ) - 怪魔がウバウネより強いということはありえません駄作ですね^^ (2016年3月27日 8時) (レス) id: 6393f6a0c9 (このIDを非表示/違反報告)
ケータLOVE！ - 続編完成しました！作者で調べたらすぐ出てきますy（続編の貼り方がわからないだけです…← (2015年1月21日 19時) (レス) id: 3349e45b82 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい - 続編楽しみにしています！頑張ってください!! (2015年1月21日 17時) (レス) id: f1f3437a86 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ケータLOVE！ | 作成日時：2014年10月2日 22時
