元祖と本家の作戦 ページ12
「あれ…？私のポーチが…ない」
私のお気に入りのポーチがないことに気づき、探し続けること３時間
未だに見つからない
せっかく不怪と一緒にお出かけして買ってくれたポーチなのに…
不怪「あらA、どうしたの？」
「不怪が買ってくれたポーチがなくなっちゃって…どうしよう」
不怪「そんなのまた買ってあげるわよ、安心しなさい」ニコッ
ちなみに不怪はタメ口オッケーだから
でもそんな笑顔で言われると、ますますなくしたっていう罪悪感が…
「…私、探しに行ってくる」
不怪「探すって、何処を？」
「部屋にないんだもの、外に落としてきたに決まってる」
不怪「やみくもに探したって見つかるわけないわ…」
「大丈夫、落とした場所には心当たりがあるから」
そう言って私は平釜平原に向かった
落としたならあそこしかないもの…
きっと大ガマに胸ぐらを掴まれた時に落としたんだわ
カイ『元祖と本家がAを倒そうと作戦を練ってるんだよ！』
ひがん山トンネルの前でふと思い出したカイの言葉
…ま、大丈夫でしょ
その考えが甘かった
大ガマ「ひっ捕らえろ！」ばッ
「っ！？」
土蜘蛛「いきなりすまんな、怪魔の長よ」
ひがん山トンネルを抜けた途端、足元に結界が張られた
否、張られていた
そのせいで足が動かない…
「なんの用？おふざけなら今度にして」
大ガマ「おふざけじゃねえ、これはてめぇを倒すための作戦だ！！」
キュウビ「まさかこんな簡単に引っかかるとはねぇ…」
土蜘蛛「………」
オロチ「土蜘蛛殿？いかがされましたか？」
土蜘蛛「…なんでもない」
大ガマ「さあ、今日でお前の人生を閉じてやるぜ！覚悟しろ！！」
「…そう、せいぜい楽しませてね」ボソッ
ガッ……
私の呟いた声は攻撃の音で無惨にもかき消された
ーーーーーーーーーーーーーーーー
たくさんのhit数に自分の目が信じられなくなってきました…
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マリー(プロフ) - えんえんトンネルのとはえいえん鉄道は乗ると出口にすぐ近くなります (2018年3月13日 22時) (
レス) id: caf7b3b7ce (このIDを非表示/違反報告)
ゆき - とても面白かったです!今から続編読みます!!これからも頑張って下さい!応援してます!! (2016年4月25日 15時) (レス) id: faa5f34eeb (このIDを非表示/違反報告)
西谷愛好家@ふるーてぃー(プロフ) - 怪魔がウバウネより強いということはありえません駄作ですね^^ (2016年3月27日 8時) (レス) id: 6393f6a0c9 (このIDを非表示/違反報告)
ケータLOVE！ - 続編完成しました！作者で調べたらすぐ出てきますy（続編の貼り方がわからないだけです…← (2015年1月21日 19時) (レス) id: 3349e45b82 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい - 続編楽しみにしています！頑張ってください!! (2015年1月21日 17時) (レス) id: f1f3437a86 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ケータLOVE！ | 作成日時：2014年10月2日 22時
