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〜仗助〜
昨日承太郎さんはAに会いに行かなかった
Aが露伴のファンだって事を伝えると、邪魔をするわけには……と、気を利かせた
こういう大人の対応っていうのが女子は好きだったりするのかね
仗助｢おーい。Aー」
康一と億泰を待っていたらちょうどAが通りかかった
｢仗助くん。おはよー」
仗助｢昨日はどうだった。露伴……先生に何もされなかったか」
｢楽しかったよ。生原稿も見せてもらったし」
仗助｢へぇ。ところでさ今日の放課後とかって用事ある？実はAに会いたいって人がいてさ」
｢今日……多分大丈夫」
仗助｢そっか。んじゃ今日……て、A。枯葉ついてるぞ」
｢え、どこ？取って」
仗助｢動くなよ。ほら、取れた」
｢ありがとう」
仗助｢お、おお……//」
Aの髪ってすげーサラサラしてんな
女物のシャンプーってこんな感じなのか
億泰｢仗助ー！Aー！」
いい雰囲気のなか、億泰と康一が時間通りに来た
康一｢早いね仗助くん」
仗助｢何か目が覚めちまってな」
おかげでオフクロには体調が悪いのかと心配された
俺だって早起きぐらいするっつーの！
不本意だったけど悪い気はしなかった
むしろAと会えてラッキーだしな
康一｢そういえば杜王町にも来たらしよ」
億泰｢来たって何が」
康一｢幸せを運ぶ"
宗教ねぇ。そんな胡散臭いもんに誰が入るんだよ
どうせアレだろ
高い壺とか水を売って金儲けする集まり
｢私それ入ってるよ」
康一｢へぇ。そうなん……ええ！？」
仗助｢しゅ、宗教なんだろ。大丈夫かよ。金とか取られてるんじゃ……」
｢みんなすごくいい人だよ」
承太郎｢それは教祖である
ベンチに座って新聞で顔を隠していた男が突然、Aの前に立った
仗助｣じょ、承太郎さん」
｢誰……？」
承太郎｢幸行教のことで君に聞きたいことがある｣
｢はぁ……」
承太郎｢今から時間をもらえないか。急いでるんだ」
｢いい、ですけど」
Aはチラッと俺を見た
見知らぬ男と2人きりは怖ぇよな
しかも大男ときた
仗助｢俺も一緒に」
承太郎｢お前は、まだいい」
まだ？
つまりはこれから先、俺の、俺らの力が必要になるって事か？
承太郎さんの引っかかる言い方を気にしながらも、Aを残して俺達は学校に向かった
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まゆ(プロフ) - (*´ー｀*)さん» ありがとうございます！ジョジョはほぼ毎日更新してるのでお待たせすることはないと思います！ (2018年4月10日 17時) (
レス) id: 081479619d (このIDを非表示/違反報告)
(*´ー｀*) - 続き楽しみにしてますヽ(*´＾｀)ﾉ陰ながら応援しています (2018年4月10日 17時) (レス) id: 4de10ffa38 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まゆ
| 作成日時：2018年3月28日 0時
