4人のスタンド使いに惚れられた女の子

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〜A〜





なんか…苦しい……


そうだ早人くん


早人くんを助けなきゃ



仗助｢おいA！しっかりしろ！」


私より早人くんを……



ん………息ができる


唇に温かい感触が触れて、勢いよく体を起こすとみんなが私を囲んでいた



｢っ…///」


夢じゃない



誰かが私に人工呼吸器(キス)をした……？


私が気を失ってる間に何があったか聞きたいけど……



誰も何も言わないってことは私の勘違い？



それならそれでいい



だってファーストキスがこんな……




その相手が特定の誰かだったらいいなと、心の片隅で思った



仗助｢海は危険だからよ、ビーチバレーでもやろうぜ」


露伴｢チーム分けどうすんだ」


仗助｢バランス良く……」






A 仗助 承太郎 億泰 浩作 A


B 露伴 康一 由花子 ジョースター 重ちー


審判 早人






バランス悪っ！！！




露伴｢喧嘩売ってんのか？売ってんだよな？」


仗助｢はは。まさか」


｢仗助くん。ちゃんと分けよ？」


ジョースター｢ワシは見てるだけがいいんじゃが」


承太郎｢それならアミダでチーム作るか。ジジイ。そこに作っていてくれ」



承太郎さんって意外と人使い荒い



ジョースターさんは砂の上に簡単なアミダを作った








結果





A 仗助 露伴 康一


B 承太郎 A 億泰 浩作 重ちー 由花子









承太郎｢おいジジイ。おかしいだろ」


ジョースター｢承太郎が4人分ほどの戦力になると思ってのぉ。ダメじゃったか？」




その場合って承太郎さんが少ないチームの時に意味があってこれじゃあ……






仗露康『(勝てる気がしない)』


承太郎｢やれやれ」


億泰｢俺ら人数多くねーか？」


重ちー｢一生懸命頑張るど！」


由花子｢康一くんと戦うなんてできない！」


吉良｢(彼女と同じチームなら後はどうでもいいな)」


｢(みんなスタンド使わなきゃいいけど)」




各々思うことがあるなか試合が始まった







意外と接戦だった



由花子さんは康一くんと戦えないと動かなくて

私は単純に足でまとい

重ちーくんは暑さでリタイア

浩作さんは運動不足で息切れ









それでも負けなかったのは承太郎さんが4人分の戦力を持ってたからかも








｢疲れたー」


露伴｢ほとんど動いてなかっただろ」


｢が、頑張ってました！！かき氷買ってきますけどみんなは……」


聞こうとしたけどほとんど喋れる状態じゃなかった




露伴先生もついに力尽きてた

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