4人のスタンド使いに惚れられた女の子

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〜露伴〜




こんな暑い日にわざわざ外に出るなんてAが一緒じゃなけりゃ絶対ありえない



しかもだ！！



山岸由花子もとんでもない水着を選んでくれたものだ





くそったれの仗助


アホの億泰


康一くんはまぁ山岸由花子にゾッコン


ジョースターさんと川尻浩作だっけ？


この2人は論外として


矢安宮重清ももう害はないし



承太郎さんは……怪しいんだよな






警戒するのは3人か







｢仗助くん億泰くん。早く行こ」



はぁ！？なんで仗助と億泰！？



この面子で一番最初に誘うなら僕だろ普通！！




由花子｢待ってAちゃん。日焼け止め塗らないと」


｢……持ってない」


由花子｢だと思って、はい。汗や水に強くて絶対焼かないのよこれ」


Aは手と足に塗って満足そうにしてるも｢甘い｣と由花子に怒られた


由花子｢体全体に塗らなきゃダメじゃない」


｢でも体柔らかくないから背中届かないし」


露伴｢なら僕が塗ってやろう」


｢ろ、ろは…露伴先生が！？」


露伴｢そんなに驚くなよ。今後の作品で同じようなシーンを描くかもしれないだろ？そのために僕が体験しておかないとな」



今のところそんな予定はないがな


漫画のためと口実を作れば、Aは納得する


露伴｢髪上げてくれるか」


｢は、はい｣


細い首だな


色もこんなに白かったのか



｢仗助くんは、その…何してるの」


仗助｢露伴先生が変なことしないか見張ってんの｣


露伴｢聞き捨てならないな。この僕がお前のようなことをすると思っているのか！！」


仗助｢ええ！思ってますよ！」


このガキ………！！！


僕に先を越されたからと言って絡んできやがって



ヘブンズ・ドアーを出そうとした瞬間、Aが仗助の手を引いて海に走って行った

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